3日目:大宰府
3日目になって嫁の体調もよくなったので予定通り、「博多一双」で博多ラーメンを実食。
店内の匂いが強烈でスープも超濃厚、本場の博多ラーメンという感じでした。嫁はいまいち合わなかったようで3分の1くらいもらいました。
その後、大宰府へ。
途中駅に高校生の描いた迫力ある合格祈願の絵が飾ってありました。
京都といえば八ッ橋、広島といえばもみじ饅頭、のように大宰府といえば梅ヶ枝餅(うめがえもち)らしくいたるところで売られていました。梅の味は控えめでしたが美味しかったです。
大宰府前のスタバ。国立競技場を作った隈研吾の設計だそうです。
修学旅行生もたくさん来ていました。
撫でたところの病気が治るそうです。
おみくじをやりました。「吉」で旅行については「計画をよく立てて吉」ということでした。
大宰府の後は明太子を買いに中州へ。
調べたところ、明太子御三家は「ふくや」「かねふく」「やまや」だそうです。この中でも明太子を全国に広めた一番の老舗のふくやへ。どうせ買うなら本店がいいだろうと行ってみると、キャバクラやホストが集まる歓楽街の中心地にありました。
そしてそんな歓楽街のど真ん中にあるためか、1万円近く爆買いするも店員の態度や商品説明も素っ気なく、郵送用に書いた私の名前を入力ミスして見せてくる始末。しかも用紙を作り直すことなく上からボールペンで書きなおしたものを送ってきていました。「本店でこれか~」と少しふくやの将来が心配になりました。
その後、水炊きを食べるために徒歩数分の場所にある「いろは」へ。こちらも店員の接客が微妙だったので中州とは相性がよくないのかもしれません。
帰り際、博多座を偶然発見。福岡はここで千と千尋の神隠しの舞台をやっていたようです。