2022年3月2日から公演している「千と千尋の神隠し」を帝国劇場で観てきました。
上白石萌音と橋本環奈のWキャストで、上白石萌音回のS席を2枚購入していました(私:2階S席15,380円・嫁1階S席12列以内16,880円)
帝国劇場へ行くのも舞台を見るのも初めての経験です(劇団四季のミュージカルは数年前に一度ありますが)
チケットを取る際にゴタゴタがあったり、コロナ感染者増加の中での公演だったりといろいろありましたが、無事この日を迎えることができました。
13時開演で開場は12時から。12時10分に到着するとすでに帝国劇場前は人だかりが。
場内は感染対策として会話禁止・飲食原則禁止など。また公演中はもちろん前後も舞台の撮影は禁止になっています。ロビーの撮影は問題ありません。
チケットの受付。チケットの名前が2枚とも私のものでも2人一緒に入れば大丈夫と言われていましたが、特に名前の欄を確認することなくもぎられ普通に通ることができました。身分証の確認もありませんでした。
上白石萌音と橋本環奈のディスプレイが。
下記キャラクターはWキャストのため日によって演者が違います。嫁の希望で千尋は上白石萌音、カオナシは菅原小春に。本当は湯婆婆は夏木マリが良かったそうですが3人がなかなかそろわず。
開演前からパンフレットやお土産を購入できます。パンフレットとバスタオルを購入しました。
帝国劇場2階にあるカフェインペリアル。帝国劇場と書かれたスプーンがもらえることで有名だそうですが、コロナ禍のため残念ながら臨時休業中でした。
この先の舞台は撮影禁止です。
演者が全員映画の声優を担当した人じゃないかと錯覚するほどハマり役の人たちばかりで再現度がすごかったです。特に千尋は小学生そのもの。黒子や昇降装置やワイヤロープをほとんど使わない超アナログ仕様で、開始直後慣れるまで少し時間がかかりましたが役者たちの良い味が出ていて良かったです。あの狭い舞台の中でグルグルと舞台転換をしストーリーを繰り広げる様は見ていて感動でした。初めて舞台+初めての帝国劇場でしたがそれが千と千尋の神隠しで良かったです。2階席の2列目でしたが役者の顔をしっかり見ようと思ったらオペラグラスは必須です。
舞台『千と千尋の神隠し』
— 舞台『千と千尋の神隠し』 (@sentochihiro_st) November 10, 2021
帝国劇場
2022年3月2日~3月29日
(プレビュー公演 2月28日・3月1日)
大阪 梅田芸術劇場メインホール
4月13日~24日
福岡 博多座
5月1日~28日
北海道 札幌文化芸術劇場 hitaru
6月6日~12日
名古屋 御園座
6月22日~7月4日#橋本環奈 #上白石萌音 #千尋on千尋 pic.twitter.com/k71lRbwhsV