「リッツカールトン東京」でプロポーズしてきました。
今回は、プロポーズまでの流れと当日のホテル内の様子をご紹介します。
プロポーズまでの流れ
今回、プロポーズの場にリッツカールトンを選んだのは、彼女から「夜景の見える場所」「レストランはNG」の2つの条件を聞いていたからです。
ならば、夜景の見える高級ホテルに泊まって部屋の中でプロポーズしようと、私が唯一知っている高級ホテルである六本木の「リッツカールトン東京」を選択。
ちなみにリッツカールトンは、会社を辞めてすぐの頃、東京ミッドタウンでリッツカールトンに入っていく人々を見て『稼げるようになったら自分も泊まりたい…!』と思っていたホテルでもあります。
彼女の誕生日も近かったので「リッツカールトンに泊まろう」と誘っても、特にプロポーズなどを勘ぐられることはなかったようです。
予約した部屋は「クラブレベル」が利用できる角部屋の『クラブミレニアスイート』。
リビングの壁2面から東京タワーとスカイツリーを望むことができる51階~53階にある部屋です。
また、このミレニアスイートだけがバスルームからも夜景が見れると知って、この部屋に決定しました。
料金は2人で約11万円。
予約完了後に彼女に内緒でホテルスタッフとメールでやり取り。
私どもで事前に存じ上げておくべきこと、またご不明な点やご要望がございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。
と言われていたので、プロポーズ予定であることを正直に伝え、バラの花束を手配してもらうことに。
レストランでの夕食中に、リビングのクローゼット内に忍ばせてもらうことになりました。
ちなみにバラの花束は12本で10,368円でした。
宿泊までの2週間、プロポーズ用の指輪を買ったりプロポーズの言葉を考えたりして過ごしました。
リッツカールトン東京「クラブミレニアスイート」の様子
クラブレベル利用者は45階のフロントではなく最上階のクラブレベルにて受付を済ませます。
詳しくは「リッツカールトン東京の最高峰!「クラブレベル」を利用してみた」をご覧ください。
その後、案内されたのは51階の「クラブミレニアスイート」。
リビングルームの様子
リビングはこの通り、角部屋のため両面が窓ガラスになっています。
ボタン一つでカーテンやレースの調整ができます。使いませんでしたが。
東京タワーが間近に見えます。写真や動画だとどうしても小さく見えますが実物はもっと大きく見えます。
こちらはスカイツリー。スカイツリーは東京タワーと比較してやや奥に。空気が霞んでいると少し見えにくいです。
六本木ヒルズもギリギリ見えます。
TVはリビングとベッドルームの2つあって両方ともSONY製でした。
彼女の誕生日が近いということを伝えていると、リビングにネームプレート付きのマカロンが用意されていました。
マグカップはウェッジウッドでした。
車の手配ではロールスルイスのファントムを用意してくれるそうです。料金はお問合せ下さいだそうです^^;
ミネラルウォーターと炭酸水が無料で用意されていました。
ベッドルーム
ベッドルームはこんな感じ。キングサイズのベッドが配置されています。一応窓がありますが、ベッドで半分以上隠れていてあまり見えません。
アメニティグッズ
寝室にはカプセル式のコーヒーメーカーが。こちらは無料です。
以下はすべて有料。ポテチ1袋800円とかします(笑)。
トイレ
トイレです。
驚くべきことに、トイレのドアに鍵が付いていません…!
シャワールーム
浴室とは別にシャワールームがあります。外国のシャワーのように天井からもお湯が出るようになっています。
洗面台
洗面台はこの通り。これが2つ向かい合って配置されており、宿泊者がそれぞれ別の洗面台を使用できます。
アメニティはこの通り。すべてにリッツカールトンのロゴが入っています。
バスルーム
外の景色が見える浴槽です。
洗面台のあるエリアと繋がっていて広さを感じます。
こちらもレースのカーテンを操作できます。
クラブミレニアスイートからの夜景
レストランから戻ると窓一面に迫力のある夜景が…!
⇒【リッツカールトン東京】「ひのきざか」で会席料理を食べてきた
この夜景を見ながらプロポーズしました。
お願いしていた通り、クローゼットの中にバラの花束がセットされており、手渡しながら気持ちを伝えOKの返事をもらいました。
浴槽からの夜景はこんな感じです。
最後に
以上です。
おかげさまで一生に一度の良い経験ができました。
今後も彼女を連れてこれるよう頑張って稼いでいきます(笑)。
高級ホテルの予約は、高級ホテル専門の予約サイト「一休.com」がスムーズなのでぜひ使ってみてください。
これを読んだ方のプロポーズが上手くいくことを祈っています!