「東京シティガイド検定」に1週間で合格する勉強方法まとめ

「東京シティガイド検定(第12回)」に合格したので、その勉強方法についてまとめたいと思います。

ちなみに、合格点70点に対し、72点の滑り込み合格でした(笑)。

(合格率は約75%だったそうです)

「東京について少しは詳しくなれたらいいなぁ」という完全な趣味受験だったので、江戸時代の文化や歴史がガッツリ出てくるのを見たときは思わず戦意喪失し掛けましたが、無事合格できて良かったです。

tokyo

東京シティガイド検定を受ける前の状態

まず、受験前の状態としては以下の通り。

■東京に住んで3年目

■テキスト+過去問×3を購入

■受験対策セミナーは未受講

■試験1週間前までテキストをパラパラ眺める程度

受験対策セミナーは、当の東京シティガイド検定が主催する点、受講料が16000円と地味に高額な点から、お金で合格を買う気がしたので未受講。

東京シティガイド検定受験の感想・体験談

試験会場は日本大学の三崎町キャンパスでした。

全体的に年齢層は高め、趣味で受験する60代~のおじさんが多い印象を受けました。

ちょこちょこと若い女の子も見掛けましたが、観光業で働いているためか可愛い女の子の割合が高かったです。

試験開始後、まず配布された回答用紙を見て気が付いたのが、

「問題数変わってる!!」

ということ。

ここ3年、全70問の「1点問題」と「2点問題」の合わさった形式でしたが、今回は全50問の全て2点問題に変更されていました。

その他、問題形式には大きな変更はなし。

受験して感じたのは「いかに東京に長く住んであちこち興味を持って出掛けているか」が合否に大きく関わり、テキストから得た知識だけで勝負しようとするとなかなか苦戦を強いられる試験だということです。

そのため、私のような東京にまだ馴染みの薄い地方出身者にとっては厳しい試験になるかもしれません。

東京シティガイド検定出題例

JR「 A 」駅の電気街口を山手線に沿って北に進むと、すぐ右手の高架下に「 B 」がある。「 B 」は、全国のよりすぐりの食品を集めた商業施設であり、精進料理などもある。

JR青梅駅の南口にあるロータリーを抜けて左に曲がると、昔懐かしい映画の看板が「 A 」街道沿いの商店の軒先や壁面に飾られ、古くからの建物と織り成す風景はレトロな雰囲気を醸し出している。

2014年にアカデミー名誉賞を受賞した宮崎駿監督が館主を務める三鷹の森ジブリ美術館などがあるエリアは、吉祥寺駅の「 A 」の方角に当たる。

上記のような「そんなん分かるか~い」というような難問がちょくちょく出題されます。

東京シティガイド検定受験1週間前からやること

以下、1週間前から取り組んだことをまとめます。

1日5時間勉強する

5時間×7で要した勉強時間は約35時間です。

サラリーマンなど毎日まとまった時間の取れない人は難しいと思うので、1週間以上前からの勉強をおすすめします。

テキストを3回通して読む

パラパラっと読むのではなく熟読する感じで。

気になったところや興味を持ったところは、マーカーや線引き、メモ書きを積極的にしましょう。

文字だけでなく、写真や地図からも多く出題されるので要チェックです。

テキスト内の240問を完璧にする

テキスト内に掲載されている問題を全て完璧に答えられるようにすると、60点くらいは取れるようになると思います。

全て4択ですが、不正解の選択肢についても何が違うのかを言えるレベルが望ましいです。

テキストを読み終えてからではなく、同時進行で取り組んだ方が効率的です。

過去問3回分を完璧にする

過去問から繰り返し出題される問題もあるので、過去問の勉強は必須です。

こちらも完璧に答えられるレベルを目指しましょう。

用語を暗記する

問題を解いていると、いくつか意識的に用語を覚えなければ答えられない問題が出てきます。

以下を暗記していると多少点に結びつくと思います。

■五街道

■江戸四宿

■九帝大

■関東ローム層4層

■御三家・御三卿

■江戸三大改革+主要人物

■五品江戸廻送令5品

■都内温泉3つの場所・特徴

■ウォーターフロント地域4つ

■江戸の2大刑場

■各文化財邸宅の設計者

まとめ

勉強していて思ったのは、テキストの内容をどれだけ頭に入れているかではなく、実際に東京都内のその場所に行って、目で見て触れているかどうかがかなり重要なポイントになるということです。

そのため、「スカイツリーができた!」「ジブリ美術館がオープンした!」「東京駅の改装工事が終わった!」と聞いたらすぐに遊びに行くようなタイプの人ほど、簡単に合格できると思います。

逆に家に籠ってあまり外に出掛けないという人にとっては難しい試験になりそうです。

勉強することで何が分かるかというと、「自分がいかに東京について何も知らなかったか」ということだと思います。

2020年に東京オリンピックもあることなので、興味のある方は受験してみてもいい資格かもしれません。