肩こり歴10年以上の私ですが…。
最近、肩こりで悩むことがほぼなくなりました。
その理由は、
懸垂マシンを買って懸垂するようになったから
です!
肩こり対処法として試せるものはすべて試しましたが、私の場合、解決策は「懸垂で筋肉を動かすこと」でした。
懸垂マシンは1万円くらいで買えます。
この記事では、懸垂マシンを買ったら肩こりが治った体験談をご紹介します。
ストレッチもマッサージも効果なし!?肩こりが10年以上続く
システムエンジニア→アフィリエイターで、ココ10年ほどPCの前に座り続ける生活が続いています。
3年ほど前から、肩こりが悪化して机に向かうのも辛い日々が続いていました。
限界に達したときはマッサージに行くか、湿布を10枚くらい貼りまくって、騙し騙し仕事を続けていました。
私が試した肩こり解消法は以下の通り。
マッサージ(てもみん・ほぐしの達人)
ストレッチ(TVでいろいろ紹介されるやつ)
湿布(サロンパスEX)
腕をグルグル回す
針治療
結果から言うと、すべて効果ありませんでした。
一時的に肩こりが解消されることはあっても、根本的な解決とはならず、痛みが再発する度に60分3000円のマッサージに行くか、湿布を貼って痛みを緩和させていました。
ちなみに、マッサージも湿布も経費扱いになりません…!
肩こりが辛すぎて仕事にならないのだから必要経費だろうと訴えたのですが、税理士さん曰くならないそうです(笑)。
運動不足解消に懸垂マシンを購入!気が付いたら肩こりが治っていた
それは散歩で公園を訪れていた日のこと…。
懸垂用の高い鉄棒があったので、試しにやってみようと懸垂をしてみました。
すると、まさかの3回が限界…。
しかも、私が鉄棒から離れた瞬間、近くにいた(筋トレをしにきていたであろう)おじさん2人が寄ってきて、見せつけるように「フンっ!フンっ!」と懸垂を始めたのです(笑)。
それが悔しかった私は、即座に筋トレすることを決意…(笑)!
しかしジムに通うのは、学生時代に2回通って2回とも半年続かなかったので却下。
そこで家で体を鍛えられる手段はないかと探した結果、
懸垂マシン(チンニングスタンド)
という器具があることを知りました。
懸垂マシンを買うメリットは以下。
家で好きなときに筋トレできる
1万円ちょっとで買える
懸垂で上半身すべての筋肉が鍛えられる
洗濯物が干せる←大事
これはもう買うしかないと即座に購入。
ネットの口コミや評判を調べた結果、コスパが良く一番売れているという「アルインコの懸垂マシン」を購入(12000円くらい)。
【購入時の記事】「筋トレ&肩こり解消に「懸垂マシン」を買ってみた」
3ヶ月懸垂した結果、3回→30回に!筋肉がついて肩こりも解消
懸垂マシンは、作業部屋の机の目の前に設置。
気が向いたときに懸垂するようになり、1日5回→10回→20回と回数を増やしていきました。
最初は連続3回しかできず、休み休み10回もやった日には寝るときに腕がしびれてボルタレンを塗るレベルでした(笑)。
しかし、それが1ヶ月も経つ頃には連続10回できるように。
その後、2ヶ月で20回、3ヶ月で30回できるようになりました。
そして気が付いた頃に、彼女や知人から「体格良くなったね」「たくましくなってきたね」と言われるように(笑)。
腕の太さは変わっていませんが、肩・胸周りに筋肉が付いて体つきがしっかりしてきたようです。
ワイドグリップ(両手を広げた状態でする懸垂)でやると、肩や胸・背中の筋肉が重点的に鍛えられるためですね。
そしてそんなときに、ふと気が付いたのです。
「あれ、最近、肩こりなくなってきたな…」
これまで毎日のように湿布を貼って、月に2,3回はマッサージに行っていたのに、この頃になるとマッサージどころか湿布を貼る機会すらなくなっていました。
どうやら肩回りの筋肉を毎日動かすようになったことで、あれだけひどかった肩こりが見事に解消されたようです。
以前、エンジニアの同僚が「俺は肩こりになったことない。体動かしてないからじゃない?」と言っていたのを思い出しました。
ちなみに、その同僚はボクシングやボルダリングをやっていました。
どうやら彼の言っていたように、体を動かすことが肩こりには効果的だったようです。
まとめ
肩こりで悩む人は、マッサージに行ったりストレッチをするのではなく、
懸垂
しましょう(笑)!
マッサージは1回数千円、湿布代も買い続けたらバカになりません。
懸垂マシンは1万円ちょっとで1回買うだけなので、非常にお買い得です。
買った後は、毎日ぶら下がって懸垂するだけ。
肩こりで悩む人は「懸垂マシン」を買ってぜひ筋トレしてみてください。