嫁が「成熟嚢胞性奇形腫」で日大板橋病院に8日間入院しました。
嫁も退院して落ち着いたので、日大板橋病院に入院したときの様子をご紹介します。日大板橋病院にこれから入院予定で、評判や院内の様子など気になる方はご覧ください。
成熟嚢胞性奇形腫の手術をしたときの様子は以下にまとめています。
嫁に「成熟嚢胞性奇形腫」が見つかって入院・手術・完治するまで【ブログ】
日大板橋病院の室内の様子
入院部屋は6人部屋が無料、2人部屋が5000円/日、1人部屋が15000円/日かかります。今回は入院期間も短めだったので2人部屋を利用しました。
ナースコールとコンセント。頭上で使えるコンセントは一つしかなかったので、事前に100均などで延長のタコ足コンセントを買っていくのがおすすめです。
飲み物を入れられる小さな冷蔵庫が備えついています。
部屋の窓からの様子。バス乗り場が見えます。
夜になると新宿のドコモタワーが見えました。
婦人科の廊下。女性の入院患者ばかりなので男性の見舞客は結構目立ちます汗。
日大板橋病院のテレビ
テレビはテレビカードを購入して見ることが出来ます。
1枚1000円で3枚購入しましたが、結局TVはほとんど見なかったらしく、1枚の半分も消費しませんでした。
余ったテレビカードは退院後に返金できます。
病院の消灯時間は22時と早いため、入院中はテレビをあまり見れずスマホをよく見ていたそう。
スマホをよく使う人はポケットWi－Fiをレンタルして持っていくのがおすすめです。グローバルWi－Fiを9泊で借りて5370円でした。
日大板橋病院の病院食
入院中に出た病院食です（1食約500円）。
今週の献立が廊下に貼り出されているので、何が出てくるのか事前に分かります。手術日翌日はご飯ではなくお粥になったりと個別メニューになることもあります。私も少し食べさせてもらいましたが、基本薄味で高齢者の入院患者も多いためかご飯も柔らかめでした。
手術翌日のお粥↓
日大板橋病院内のその他の設備
コミュニティーストアという小さなコンビニが入っています。食べ物や雑誌以外に入院中に必要となるちょっとした生活用品も売っています。
生活用品を売っている自販機。
病院の入り口に小さなスタバもあります。
10分100円で使えるPC。スマホがあればまあ使うことはないでしょう。
病院内の1階にポストも設置されていて便利。
コンビニの隣に「シェトワ」というレストランが入っています。入院中は病院食があるため利用できません。退院日に一緒に食べて帰りました。
退院日に自動精算機でお会計します。
お見舞いのお守り（湯島天神）
手術前に湯島天神に行ってお守りを買ってきました。
湯島天神は学問の神様の「菅原道真」が祀られていることで有名ですが、身体健全・健康長寿・病気平癒などにも効果があるそうです。
桐箱入りの「病気平癒お守（1000円）」を売っています。嫁の名前をその場で桐箱に書いてもらえました。
日大板橋病院の感想・評判・口コミ
日大板橋病院（婦人科）に通院・退院した感想をまとめます。
・待ち時間が長い（30分～1時間待ちは普通）
・関わった先生は3人とも全員親切で診察中の嫁の質問にも全て満足するまで丁寧に答えてくれた（診察時間は10分～20分）
・20代～30代の若い先生・看護師が中心
・次回の予約日が半月～1ヶ月など先になりがち
・病院の内装外装はやや古め
・お会計が自動精算機を使ってできるので便利（クレカ払い可）
あくまで婦人科の私たちが関わった先生・看護師に限った話ですが、どの先生・看護師も優しく親切で日大板橋病院でお世話になってよかったと思います。患者数が多く待ち時間が長いのに我慢できるのであれば日大板橋病院はおすすめです。
