【鍋】博多の水たき鍋「いろは 本店」に行ってきた

博多の「いろは」で水炊き鍋を食べてきました。

サインの写真撮影はNGとなっていたので撮影していませんが、店内のいたるところに大量の芸能人のサインが飾られている昭和28年創業のお店です。

平日の18時半に到着。お店のドアに事前予約が必要と書かれていて焦りましたが、予約なしでも問題なく奥のテーブルに案内してもらえました。

水炊き鍋をほとんどのお客さんが注文するのか、席に通される前に「水炊き注文されますか?」と確認され、先に水炊きだけ注文。

席に着いてからジンジャーエールとサイダーで乾杯。店内はサラリーマンや飲みに来た人たちで溢れていました。

いろは特製の明太子。

最後のおじや。

博多ラーメンを食べてまだそれほど時間が経っていなかったことと普段と生活リズムが異なることからあまり食欲はありませんでしたが、美味しく食べることができました。

ただ水炊きを食べる上で1点、トラブルが・・・!

バイトの子が最初に鍋と具材を持ってきてくれはしたものの、水炊き初心者の私たちはどうやって食べたらいいのか分からず・・・。テーブルに作り方や食べ方の解説もなく、とりあえず沸騰したら具材を入れたらいいのかと適当に入れて茹でているとバイト店員の子がやって来て「それでは今から鍋を作りますね」と言って作り始めました(私たちが先に鍋に具材を入れていることには何も触れず)

作ってくれるなら最初の鍋を持ってきたタイミングで言うべきでは・・・?と感じていると、後から来たお客さんに対して他の店員は「鍋が沸騰したら作りますのでそれまでお待ちください」の一言があって皆待っていました。

うちのテーブルにその説明があったか2人とも確信は持てないのですが、終始接客には不向きなタイプの子でした(その後近くのテーブルでドリンクをこばした際、お客さんの服を濡らしたにも関わらず謝罪がなかったらしく「まず謝罪があってしかるべき」とおじさんが怒っている声が聞こえてきてその周辺が一瞬ピリッとしていました)

その子は接客業に不向きで終わりなのですが、いろはのお店自体としてこれだけ壁一面に芸能人のサインを貼って自分たちの人気を誇示する暇があったら、肝心の看板商品である水炊きの美味しい食べ方・作り方を一枚でいいから各テーブルに置いてほしいところ。そういったところが求人や接客面にも影響が出ているのでしょう。今は人気店かもしれないけれど、この先どうなんだろうと感じるお店でした。

料金は2人で13134円でした。

いろはの向かいにいた謎の猫↓。

⇒いろは【食べログ】