6日目:長崎市・大浦天主堂
ハウステンボスのある佐世保市から長崎市へ!
シーサイドライナーに1時間半乗って到着。九州旅行はとにかく電車に乗ってる時間が長かった気がします。
長崎市の特徴は路面電車が街中を走っていて、観光地は主にこれが足になります。路面電車がある風景はなんだか良さげです。
さっそく路面電車に乗車。
九州の電車・バスでよく利用されているnimoca。他にSUGOCAもあります。
昼ご飯はちゃんぽん発祥のお店「四海樓」で食べました。
そこからすぐ近くの大浦天主堂へ。長崎は坂の多い街です。
真実の口の占いがあったのでやりました。
大浦天主堂に到着。1865年に潜伏キリシタンがここの教会に駆け込んできたことで、徳川幕府が禁教令を敷いていた250年のあいだも日本にキリシタンが存在し続けていたことが判明したそうです(信徒発見)。
この教会自体は、1597年に豊臣秀吉が長崎で磔の刑にした26人のカトリック信者に捧げるために作られたそうです。
殺された中には12歳の少年もいてキリスト教を捨てれば助けてやると言われるも「つかの間の命と永遠の命を換えることはできない」と断り死刑になったそうです。
その後、日本三大中華街の一つ、長崎新中華街へ。
歴史は3つの中で長崎が最も古いそうですが、店舗数は横浜の10分の1ほどしかないらしく割と小規模でした。
その中でさだまさしが通っているという江山楼へ。本当はここで再びちゃんぽんを食べる予定でしたが、まったくお腹が空いていなかったのでテイクアウトでお土産として購入しました。
結局中華街では何も食べず、中華街の正面にあった岩崎本舗で角煮まんじゅうだけ食べました。
長崎駅前のホテル「クオーレ」へ帰宅。2人で1泊11250円のホテルです。
ホテルの近くに文明堂総本店がありました。東京で食べている文明堂は長崎だったのかと思ったら別会社のようです。もともと文明堂は長崎生まれでここが本家。そこからのれん分けで独立した会社が東京の文明堂だそうです。
夜の21時くらいには大体のお店が閉まってしまうので、この時間帯からお腹が減ると居酒屋以外の選択肢がなくなってしまいます。九州で2回目のコンビニ弁当を食べて6日目を終えました。