銀座のティファニーで「婚約指輪」を買ってきました。
すでにプロポーズ済(というか入籍済)ですが、プロポーズのときに渡したのは仮の指輪だったので、この日改めて一緒に買いに行ってきました。
彼女の希望で婚約指輪は「ティファニー」。
どうせ買うなら本店がいいだろうと探していると、銀座本店の近くにティファニーの「ブライダルブティック専門店」があるのを発見。
2016年7月に世界で初めてできたばかりのようです。
というわけで今回は、銀座のティファニーブライダル店で婚約指輪を買ってきたときの様子をご紹介します。
後日、結婚指輪も買いに行ってきたときの話は「ティファニーで「結婚指輪」を買ってきた」になります。
銀座のティファニーブライダルブティックを予約する
ブライダルブティックは「完全予約制」の様子。
以下ページから予約します。
ダイヤモンドのデザインやカラットなどの要望を入力して平日に予約。
ちなみに、店員さんに聞いたところ、平日は1日10組・休日は40組程度のお客さんが訪れるそうです。
翌日返信メールが届き、
ご来店人数(お相手の方とご来店の際はお相手のお名前とよみがな)
ご予算
お相手の方のリングサイズ
を聞かれました。
予算は30~40万円、リングサイズは分からなかったので彼女が使っているリングを一緒に持っていくことを伝えました。
また、
お席にてごゆっくりご覧いただくため、1時間半程のご案内時間を頂戴しております。
と、ブライダル店ではじっくり指輪を選ぶことができるようです。
銀座のティファニーブライダルブティックへ
そして当日。
最寄り駅は「銀座一丁目駅」です。
すぐ近くにティファニー本店があったのでそちらにも少し寄ってみました。
ココでも婚約指輪は買えるそうですが、ブライダル店のようにゆっくり選んだり写真を撮ってもらったりはできないようです。
平日17時でしたが、店内はお客さんで溢れていました。
そして本店から徒歩1分のブライダルブティックへ。
店内には1組だけ先客が。
休日はこの席が全て埋まるそうです。
無料のドリンクサービスがあり、ブレンド・紅茶・アップルジュースの中から選べます。
私はブレンド、嫁はアップルジュースを注文。
さらにティファニーのチョコレートが出てきました。
0.3カラットのティファニーセッティングを購入
ティファニーの婚約指輪では、「セッティング」と「ハーモニー」の2つが人気の様子。
どちらが良いかは実際に見てほしいのですが、100年以上の歴史があるセッティングの方がやはり人気は高いそう。
(ちなみに、店内は他のお客さんが映らない限り自由に撮ってOKです)
事前に伝えていた内容から、店員さんがめぼしいリングを選んで持ってきてくれます。
店員さんがティファニーのダイヤモンドへのこだわりや、リングの製造方法について簡単に解説してくれます。
婚約指輪は一点もので、ニューヨークの職人が1つ1つ作っているそうです。
ダイヤモンドは「カラット数」以外に、「グレード」や「内包物」によっても値段が変わってくるそうです。
しかし、ティファニーはもともと高品質のダイヤモンドしか扱っていないため、そこまで気にする必要はなさそう。
実際、グレード・内包物の異なるものを見比べてみましたが、ほとんど違いは分かりませんでした^^;
店員さんも「パッと見で一番分かるのはカラット数ですね」と言っていました。
まぁ個人的には、0.3カラットも0.25カラットもそんなに変わりませんでしたが(笑)。
婚約指輪としては0.3カラットが定番なのと、嫁自身も0.3カラットを希望していたので、0.31カラットの中から選ぶことに。
ちなみにカラット数ですが、婚約指輪は一点物のため、その時点でティファニーに在庫があるものしかないそうです。
この日は0.3カラットの用意はなく、0.31カラットしかないという話でした。
そして予算少しオーバーでしたが、41万5千円の指輪を購入。
婚約指輪が決まったら、後はサイズ調整や刻印について。
刻印は機械彫りと手彫りの2つがあるそうです。
機械だと16文字まで無料で文字入れしてくれ、手彫りだと3文字まで4000円、その後1文字につき800円で彫ってくれるそうです。
機械彫りでプロポーズした日時とイニシャルを入れてもらいました。
その後、ブライダルブティックならではのサービスとして、専用の小部屋で写真を撮ってもらえます。
撮影後、その場で現像してフレームに入れて渡してもらいました。
指輪自体は、リング調整と刻印のため、渡してもらえるのは3週間後。
嫁が結婚指輪もティファニーがいいと言うので、結婚指輪を選ぶときに受け取りに行こうと思います。
婚約・結婚指輪はティファニーと決めている都内在住の方は、ぜひ銀座のブライダルブティックへ行ってみてください。