2021年観た映画・ドラマメモ

2021/4/9メランコリック(2019年)」田中征爾:⑦

⇒銭湯に就職したら殺し屋や死体処理も兼ねている銭湯だったというストーリー。マイナーな俳優ばかり出てきて主人公含めて初めて見る人ばかりだった。死体処理やヤクザとの闘争の中で男になっていくニートの主人公が良い。

2021/3/26レヴェナント(2015年)」アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ:⑥

⇒ディカプリオが5度目のノミネートで初めてアカデミー主演男優賞を受賞した作品。半分くらいまで主人公がディカプリオだと観ていて分からなかった。クマに襲われるシーンはかなりリアルで実際クマに襲われたらああなるんじゃないかというくらいの怖さがあった。アメリカの1800年代の西部開拓時代の話で自然の壮絶さがありありと描かれる作品だった。

2021/3/13Fukushima 50(2020年)」若松節朗:⑨

⇒福島第一原発の所長を主人公に、3.11のとき現場で何が起きていたのかをノンフィクションで描いた作品。当時の原発については菅総理や枝野官房長官が状況を説明したりヘリから水をかけている映像くらいしか頭に残っていなかったが、この映画を観て一歩間違えたら東日本が人の住めない状態になっていたと知って今さらながら驚いた。しかもそれを左右する判断を官邸や東電からの命令を無視して現場の所長がくだしていたと知ってなおさら。政府がしていたのは世間へ向けたパフォーマンスが中心で、すべては現場の人たちが命を張って責任を果たしたことによって治まっていたというのを見て、現在のコロナ騒動もそうだし、日本は戦時から今まで政府や上層部は役に立たない一方、現場の人間は責任感が強く有能という図が変わっていないということがよく分かった。

2021/3/9ボス・ベイビー(2017年)」トム・マクグラス:⑨

⇒飛行機の中で途中まで観ていた映画。最後まで面白かった。アニメシリーズも見てみたい。2021年に続編の映画も公開されるらしい。

2021/2/27インターンシップ(2013年)」ショーン・レヴィ:⑦

⇒ナイトミュージアムの監督作品。仕事をクビになったIT音痴のおじさん2人がGoogleのインターン試験を受ける物語。Googleが舞台ということでベンチャー色の強い作品かと思いきや普通のイイハナシダナー系の映画だった。

2021/2/27「ドキュメンタル シーズン9(2021年)」松本人志:④

⇒ドキュメンタル最新作。獲得賞金1000万円は高すぎる。霜降りがコンビで出場と聞いて楽しみにしていたが時間が短いのもあっていまいちだった。

2021/1/26「ゴーン・ガール(2014年)」デヴィッド・フィンチャー:⑧

⇒視聴2回目。セブンやソーシャルネットワークの監督作品。実際に起きた殺人事件をモデルにしたミステリー映画。賢く計画的で実行力のある妻が旦那と全米を騙す物語で観ていて爽快。

2021/1/10「ゲット・アウト(2017年)」ジョーダン・ピール:⑦

⇒人種差別をテーマにした社会派スリラー映画。白人女性と付き合った黒人主人公が彼女の実家を訪れたところ妙な違和感を覚えそこから恐怖体験をするという物語。タイトルの「ゲットアウト」は主人公に対するこの家から出ていけという助言であり、出してくれというもう一つのエンディングが由来らしい。伏線も複数張ってあって2回目見ると初回の違和感の正体が分かって楽しめる映画。

2021/1/8「パラサイト 半地下の家族(2019年)」ポン・ジュノ:⑦

⇒アカデミー作品賞を非英語作品で初めて受賞したことで話題になった韓国映画をTVで初視聴。前半は貧困家族が裕福な家族にどんどん寄生していくエンターテイメントで後半は格差社会や貧困を扱った内容。社会が二分した様子を描いた作品が国際的に評価されたということは韓国だけの話ではなく欧米でも似たような現象が起きているという現れなんだと思う。

2021/1/6「未来少年コナン(1978年)」宮崎駿:⑨

⇒宮崎駿が37歳のときに作った監督デビュー作。NHK初のテレビアニメシリーズ。全26話。自分が生まれる前の作品ながら現代アニメと遜色ない面白さだった。コナンの続編構想としてラピュタが企画されたらしく、各キャラクターがラピュタと非常によく似ている。コナン=パズー、ラナ=シータ、レプカ=ムスカ。特にレプカは性格や野望までムスカとそっくり。コナンは昔ののび太の声優が演じているため頼りになる有能版のび太。インダストリアの軍隊がやたらと銃を乱射しまくるが全編を通して当たったのはたった1発だけでとにかく当たらない。物語の始まりから終わりまで飽きずに楽しく見ることができた。

2021/1/4「アーヤと魔女(2019年)」宮崎吾朗:⑧

⇒ジブリ初の全編3DCG作品。原作はハウルの動く城と同じ作者。アーヤのキャラクターも魅力的で面白かった。まだまだ物語を膨らませられそうでシリーズ化するのかと思いきや原作もアニメと同じ箇所で終わっているらしいので続編はなさそう。

2021/1/3「天気の子(2019年)」新海誠:⑦

⇒前作の「君の名は」に近い作品を期待・想像していただけに満足度は少し低め。警察から追われたり銃が出てきたり歌舞伎町の夜の世界が描かれていたり妙にリアル。物語も破滅的で昔ラノベで流行ったセカイ系な一面も。音楽と映像は相変わらず最高。もう少し安心して物語に入り込める作品ならなお良かった。

⇒2020年観た映画・ドラマメモ