2021年観た映画・ドラマメモ

2021/1/10「ゲット・アウト(2017年)」ジョーダン・ピール:⑦

⇒人種差別をテーマにした社会派スリラー映画。白人女性と付き合った黒人主人公が彼女の実家を訪れたところ妙な違和感を覚えそこから恐怖体験をするという物語。タイトルの「ゲットアウト」は主人公に対するこの家から出ていけという助言であり、出してくれというもう一つのエンディングが由来らしい。伏線も複数張ってあって2回目見ると初回の違和感の正体が分かって楽しめる映画。

2021/1/8「パラサイト 半地下の家族(2019年)」ポン・ジュノ:⑦

⇒アカデミー作品賞を非英語作品で初めて受賞したことで話題になった韓国映画をTVで初視聴。前半は貧困家族が裕福な家族にどんどん寄生していくエンターテイメントで後半は格差社会や貧困を扱った内容。社会が二分した様子を描いた作品が国際的に評価されたということは韓国だけの話ではなく欧米でも似たような現象が起きているという現れなんだと思う。

2021/1/6「未来少年コナン(1978年)」宮崎駿:⑨

⇒宮崎駿が37歳のときに作った監督デビュー作。NHK初のテレビアニメシリーズ。全26話。自分が生まれる前の作品ながら現代アニメと遜色ない面白さだった。コナンの続編構想としてラピュタが企画されたらしく、各キャラクターがラピュタと非常によく似ている。コナン=パズー、ラナ=シータ、レプカ=ムスカ。特にレプカは性格や野望までムスカとそっくり。コナンは昔ののび太の声優が演じているため頼りになる有能版のび太。インダストリアの軍隊がやたらと銃を乱射しまくるが全編を通して当たったのはたった1発だけでとにかく当たらない。物語の始まりから終わりまで飽きずに楽しく見ることができた。

2021/1/4「アーヤと魔女(2019年)」宮崎吾朗:⑧

⇒ジブリ初の全編3DCG作品。原作はハウルの動く城と同じ作者。アーヤのキャラクターも魅力的で面白かった。まだまだ物語を膨らませられそうでシリーズ化するのかと思いきや原作もアニメと同じ箇所で終わっているらしいので続編はなさそう。

2021/1/3「天気の子(2019年)」新海誠:⑦

⇒前作の「君の名は」に近い作品を期待・想像していただけに満足度は少し低め。警察から追われたり銃が出てきたり歌舞伎町の夜の世界が描かれていたり妙にリアル。物語も破滅的で昔ラノベで流行ったセカイ系な一面も。音楽と映像は相変わらず最高。もう少し安心して物語に入り込める作品ならなお良かった。

⇒2020年観た映画・ドラマメモ