2023年観た映画・ドラマメモ

⇒2022年観た映画・ドラマメモ

⇒2024年観た映画・ドラマメモ

■2023/12/30「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年)」アーロン・ホーバス:⑧

⇒Amazonで観られるようになったので視聴。ただ劇場で感じたワクワク感には遠く及ばない。出来のいい3D映画の範疇に収まっていた。サブスクの時代に映画館が人を呼ぶ方法はこの体験型の映画を増やしていくしかないと思う。

■2023/12/25「合理的にあり得ない(2023年)」柚月裕子:⑦

⇒天海祐希主演。TVerで2回目視聴。元弁護士の探偵が事件を解決するストーリー。面白い。

■2023/12/25「ドキュメンタル シーズン13(2023年)」:⑤

⇒初のコンビ対応戦。頑張っていたのはフット後藤、ランジャタイ国崎、ウエストランド井口の3人くらい。通常のピンのほうが面白かった。

■2023/12/7「デキる猫は今日も憂鬱(2023年)」山田ヒツジ:⑦

⇒諭吉がかわいいアニメ。

■2023/12/4「さかなのこ(2022年)」沖田修一:⑧

⇒のん主演でさかなクンの半生を描いた映画。強烈なキャラクターでデビューしたさかなクンも、希望していた水産科のある大学に落ちて魚とは関係のない専門学校に進学することになったり、ペットショップや寿司屋を転々として仕事が定まらなかったり苦労していたことが分かった。性別を変えた異例の抜擢ものんにドはまりしていた。

■2023/11/29「アンナチュラル(2018年)」野木亜紀子:⑧

⇒法医解剖医を描いた石原さとみ主演のドラマ。全作を通してよかった。

■2023/11/20「沈黙のパレード(2007年)」西谷弘:⑦

⇒ガリレオ映画第三弾。複数人での共犯がもっと巧妙化しているとさらに面白かった。飯尾の演技が良く飯尾家族にもっと焦点を当ててほしかった。

■2023/10/23「ザ・シンプソンズ MOVIE(2007年)」デヴィッド・シルヴァーマン:⑨

⇒シンプソンズ劇場版。10年ぶりくらいに見たが相変わらずの傑作。1本だけではなくぜひ劇場版でシリーズ化してほしい。

■2023/10/12「きのう何食べた?(2019年)」よしながふみ:⑧

⇒ゲイカップルの同棲生活を描いた作品。過剰な恋愛要素や生々しさはなく愛情表現を料理を通して描いたドラマ。

■2023/10/9「ソロ活女子のススメ シーズン3(2023年)」:⑦

⇒流し見にちょうどいい番組。意外と面白いスポットを多く紹介してくれる。

■2023/9/25「大日本人(2007年)」松本人志:④

⇒視聴3回目。松本人志初監督作品。しっかり見て改めて退屈だった。真面目な作品にするかギャグに振り切るかのどっちかにしたほうがいい。

■2023/9/25「マジカル・ガール(2015年)」カルロス・ベルムト:⑤

⇒スペイン映画。日本のアニメキャラクターに憧れる少女をめぐる話。無職の父親が白血病の娘のために90万円もするアニメキャラクターの衣装を買おうとする中で事件が起きる。もっと明るいストーリーかと思いきや暗く単調でラストだけ見たらいい感じの映画だった。スペイン映画で日本語のアニメソングが流れている違和感だけは面白かった。

■2023/9/8「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年)」トッド・フィリップス:⑧

⇒視聴3回目。相変わらずぶっとんだ内容で面白い。ただ5年前に見たときよりややテンポが遅く感じた。

■2023/9/4「ゴーン・ガール(2014年)」デヴィッド・フィンチャー:⑧

⇒視聴2回目。児童文学のモデルとして不完全な存在だったエイミーが完全犯罪を通して(世間から見て)完全な妻として戻ってくる展開が良い。

■2023/8/28「我々は有吉を訴える 謎のヒッチハイク全記録(2008年)」マッコイ斉藤:⑧

⇒再ブレイク直後の無茶苦茶な有吉とそれをぞんざいに扱うスタッフたちで、今の大御所になった有吉では作れない構成が面白かった。

■2023/8/21「サウスパーク/無修正映画版(1999年)」:トレイ・パーカー⑧

⇒サウスパークの映画版。見るのは15年ぶりくらい。通常版と同じくらい面白かった。

■2023/8/14「電波少年 感動のゴール集(2010年)」:⑧

⇒猿岩石のユーラシア大陸横断ヒッチハイクや坂本ちゃんの東大一直線など、人気企画の最終回ばかり集めたDVD。全部面白方。有吉のヒッチハイクは全部見てみたいほど。

■2023/7/31「シン・仮面ライダー(2023年)」庵野秀明:⑧

⇒戦闘シーンは割と地味目ではあったものの酷評されていたほどは悪くなかった。庵野監督っぽい画角や昔の仮面ライダーっぽさがしっかり残ってるところもよかった。

■2023/7/23「Life 天国で君に逢えたら(2007年)」新城毅彦:⑧

⇒プロウィンドサーファー飯島夏樹の生涯を描いたノンフィクション映画。大沢たかおがハマり役で桑田佳祐の曲とも相まってとても良かった。

■2023/7/19「君たちはどう生きるか(2023年)」宮崎駿:⑧

⇒宮崎駿10年ぶりの新作を劇場で。82歳なので最終作か。ファンタジー色が強まるまで少し時間のかかるスロースタートだったがこれまでの宮崎作品の総決算のような作品で面白かった。ただストーリーは難解で分からない部分が多かった。

■2023/7/3「パーフェクトブルー(1997年)」今敏:⑦

⇒今監督の監督デビュー作。現実と虚構が入り混じってくる作風はデビュー作から。犯人が最後まで分からなかった。

■2023/6/29「THE POOL ザ・プール(2018年)」ピング・ランプラプレング:⑤

⇒タイ映画。シチュエーションスリラー。水の抜かれた深さ6メートルの巨大プールに閉じ込められたカップルの脱出映画。監督がドSなのかというくらい主人公が苦しむ。ようやく出られたと思ったら実は出られていなかったが3回くらいある。そして最後の脱出方法がそんなひどい(道徳的に)脱出方法があるかという方法で出る。評価が低いのはおそらくこの胸糞脱出方法のせい。流し見には最適。

■2023/6/26「千年女優(2001年)」今敏:⑨

⇒大学時代以来15年ぶりくらいに視聴。パプリカっぽさの既に出ている疾走感あふれる今監督らしい名作。名作を連発してこれからという脂の乗った時期だっただけに残念。

■2023/6/26「千年女優(2001年)」今敏:⑨

■2023/6/19「憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年)」三木慎太郎:⑧

⇒劇場で視聴。ロッカーでの会話やメンバー選考会の様子などTVでは一度も流れたことのない映像満載で、選手たちの普段見れない表情も見れて最高だった。

■2023/6/12「ケイコ 目を澄ませて(2022年)」三宅唱:⑥

⇒実際にいた聴覚障害の女性ボクサーをもとにした映画。主演の岸井ゆきのが日本アカデミー賞の主演女優賞を受賞。主人公のセリフや感情表現の少ない演技力の問われる作品だった。

■2023/6/5「ミニオンズ フィーバー(2022年)」カイル・バルダ:⑦

⇒子供グルーとミニオンズたちの物語。相変わらずミニオンズたちが可愛い。

■2023/6/3「リトル・マーメイド(1989年)」ジョン・マスカー:⑧

⇒劇団四季のミュージカルだけ見て原作映画を観ていなかったので初めて視聴。活き活きとしたキャラクターやミュージカル曲など全部最高だった。特にアンダー・ザ・シーはディズニー曲の中でTOP3に来るくらい良かった。

■2023/5/29「レジェンド&バタフライ(2023年)」大友啓史:⑦

⇒キムタク主演。織田信長とその妻濃姫(綾瀬はるか)を描く。製作費20億円(邦画歴代10位)をかけた2時間半の大作。脚本がリーガルハイやコンフィデンスマンJPの古沢良太で場面場面に“っぽさ”を感じられた。夫婦のコミカルな関係からシリアスな関係に移っていく様を描きたいならもう少し短くするかまたはドラマでコミカルな部分をゆるくやるのが良さそうに感じた。前半の二人の関係性は面白かったのでそこをもっと見たかった。

■2023/5/24「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年)」アーロン・ホーバス:⑨

⇒映画館で4DX3D版で視聴。全てが新鮮で新たな映画の可能性を感じる機会になった。これは子供が絶対に喜ぶ。1本の映画と思うと高いが90分のアトラクションと思うと安い。マリオやルイージのチャーミングさ、ピーチ姫の勇敢さ、クッパの可愛げあるどう猛さなど、キャラクターも全員活き活きとしていて最高だった。次回作でヨッシーの活躍を期待。

■2023/5/14「南極物語(1983年)」蔵原惟繕:⑧

⇒高倉健主演。親から泣けると聞いていた映画を初視聴。南極の壮大さと犬のたくましさと人間-犬の愛情が上手に描かれた名作だった。

■2023/4/3「プーと大人になった僕(2018年)」マーク・フォースター:⑦

⇒プーさんの初実写映画。プーさんを見るのは初めてだったが実写版でも違和感なく馴染んでいて楽しかった。プーさんの友達が可愛い。ストーリーは実写版ピーターラビットに近いものがあった。

■2023/3/19「100日間生きたワニ(2021年)」上田慎一郎:⑦

⇒終了と同時に映画化・商業化を発表して炎上した「100日後に死ぬワニ」の映画版。100日後に死ぬのパッケージは面白く商業化でそこまで炎上することかと思ったが、ファンに最初から電通の関わっていた商業作品じゃないかと誤解させたことが原因なよう。カメラを止めるなの上田慎一郎が映画化。もともと内容はあってないようなものでオチも分かっているのでほのぼの系の緩い作品に。

■2023/3/17「アルマゲドン(1998年)」マイケル・ベイ:⑦

⇒ブルース・ウィリス主演。子供のときに金曜ロードショーで見て以来25年ぶりくらい。子供のころはただワクワクして観た作品も今見ると違和感のあるシーンが増えていた。アルマゲドンを見ると宇宙飛行士を人格者たちで揃えないと大変なことになるということがよく分かる。今見ても迫力満点のシーンが多くハリウッドの代表作と頷ける作品。

■2023/3/13「ONE PIECE FILM RED(2022年)」谷口悟朗:⑦

⇒興行収入197億円で日本歴代8位になったワンピース映画。原作は面白いが映画はいつも微妙なワンピース。今回はシャンクスの娘のウタを主役にしてAdoの歌声をメインにしたことでワンピースファン以外の取り込みに成功した例。ただAdoの歌+バトルシーンが大半でストーリーがあってないようなものなので後半の長尺のバトルシーンで眠くなってしまった。

■2023/2/27「朝が来る(2020年)」河瀨直美:⑦

⇒永作博美主演。特別養子縁組で養子を迎えた裕福な夫婦と中学生で妊娠し子供を養子に出した女の子の交わりを描いた作品。終盤まで何を描きたい映画か分からず退屈だったが、子供を得たことで幸せになった人間と不幸になった人間の対比と交流を描いた作品なのだと分かった。永作夫婦がとてもできた人間たちでその裕福さ含めて眩しかった。

■2023/2/20「閉鎖病棟 それぞれの朝(2019年)」平山秀幸:⑤

⇒笑福亭鶴瓶主演。閉鎖病棟(結構外出できる)での物語。正直あまり面白くなかった。カッコーの巣の上でのように管理された精神病院の話をイメージしていたのに後半は病棟は関係なくなり法廷での話になって期待していたものと違った。鶴瓶は演技をしているというより素の鶴瓶のままだった。

■2023/2/13「サニー 永遠の仲間たち(2011年)」カン・ヒョンチョル:⑦

⇒韓国映画。篠原涼子・広瀬すず主演のリメイク版を先に観ていた。派手な色使いやダサめのファッションを除けば日本も韓国もそんなに変わらないなと感じた。日本人のキャラも名前を覚えるのが苦手なのにさらに韓国の名前で誰が誰なのか見分けがつかず、大人になったキャラともなかなか結び付かなかった。最後の遺産を分け与えるシーンは蛇足感があった。

■2023/2/6「護られなかった者たちへ(2021年)」瀬々敬久:⑨

⇒佐藤健・阿部寛主演。生活保護の受給問題と東日本大震災を絡めた社会派ミステリー。佐藤健の犯罪者級の表情や清原果耶の怒りの演技がとても良かった。最後見事に騙された。

■2023/2/3「左様なら今晩は(2022年)」高橋名月:⑥

⇒彼女にフラれたばかりの主人公の家の中に女の子の幽霊が出てきて次第に好きになっていくという話。乃木坂46の女の子が幽霊役。幽霊には死ぬ前に一度デートしたかったという未練がありそれを叶えてあげると消えていったという悪くはないけど落ちも読めるどうにも盛り上がりに欠ける映画だった。

■2023/1/23「浅田家!(2020年)」中野量太:⑧

⇒二宮和也主演。実際にいる写真家の浅田政志の半生を描いた作品。父親を喜ばせたいという気持ちで撮った写真からどんどん人生が進展していくあたりやはりギブの精神は大事だなと。それに付き合い続けた家族もすごい。

■2023/1/20「コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年)」田中亮:⑧

⇒相変わらず面白い。毎回偽物を掴まされる赤星(江口洋介)がウケる。ますますドラマ版が観たくなる。

■2023/1/17「コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年)」田中亮:⑧

⇒ドラマ未視聴で映画第一作目を初視聴。テンポよく騙し騙されあいで長澤まさみもハマり役で面白かった。ドラマ版も見てみたい。

■2023/1/9「ライオン・キング(2019年)」ジョン・ファヴロー:⑦

⇒実写とほぼ変わらない映像美。スカーがハイエナの前で演説するときのミュージカル「準備を♪しておけ♪」「準備せよ~♪」にはハマった。