2020年観た映画・ドラマメモ

2021年観た映画・ドラマメモ

2020/12/18「東京ラブストーリー(1991年)」柴門ふみ:⑦

⇒過去の人気ドラマを初視聴。織田裕二・鈴木保奈美主演。30年前のメロドラマだが今見ても面白かった。幼馴染・友人・会社の同僚を交えた四角関係のラブストーリー。女の子のファッションやスーツ、肩掛けの巨大な携帯が出てくる以外はあまり時代を感じなかった。東京ラブストーリーと名前がつくが東京のスタイリッシュな男女ではなく、地方から東京に出てきた男女たちの物語。最後の結ばれ方がいまいち納得できなかった。漫画の原作ではリカが最後に不倫をしてシングルマザーになったりとより攻めた内容になっていた。

2020/12/12「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編(2020年)」外崎春雄:⑨

⇒公開から2カ月後、興行収入が千と千尋を超える手前でついに劇場で視聴。アニメを全部見終えてから観たため内容も全部分かった(逆にアニメを見ていない人は説明が省かれているため分かりづらいと思う)。何カ所かウルッとくる場面はあったが一番は、炭治郎が夢の世界から抜け出す前に「ここにいたいなぁずっと」と本音を漏らすシーン。「本当なら」を連呼するところで炭治郎はこの歳で不条理と戦い続けてるんだなと、普段気丈に振る舞っているだけに胸にくるものがあった。ラストで描かれる炭治郎と煉獄さんはまさに理想の上司部下・先輩後輩の関係。上が手本を見せて下の人間を守り導こうとするから下の人間がその期待に応えついていこうとするのだと思う。鬼に関しても自分の弱さに嘆きながら死んでいく魘夢も敵であろうと強い人間に対してはリスペクトを持つ猗窩座も人間らしい一面があって良かった。

2020/11/24「モンスター・ホテル(2012年)」ゲンディ・タルタコフスキー:⑤

⇒吸血鬼が運営するホテルに人間がやってくるCG映画。タイトルのホテル要素も薄めで吸血鬼が人間を嫌うエピソードも弱い。3までシリーズ化していると聞いて驚き。

2020/11/12「シャイニング(1980年)」スタンリー・キューブリック:⑥

⇒学生時代にスタンリー・キューブリック好きの先輩に名作だと見せられ良さがいまいちよく分からなかったが、10年ぶりに見てもよく分からなかった。ホラー映画としてもインパクトが弱いしタイトルにもなっている息子の超能力シャイニングもほぼ効果を発揮してないしエレベーターから溢れてくる血も意味不明だし助けに来た黒人コックもすぐに殺されて役割として謎。そう思ってWikipediaを読むとスティーヴン・キングの原作を大きく改変した内容になっていてスティーヴン・キングもそのことを批判しているらしい。原作は狂気を持ったホテルVS家族という図式になっていて、ラストは父親が善良な気持ちを取り戻し誰も殺さずホテルを爆破してハッピーエンドという結末になっているらしいw

2020/11/9「SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年)」大根仁:⑥

⇒韓国映画のリメイク。篠原涼子・広瀬すず主演。90年代のコギャル全盛期を扱った映画。高校卒業から20年経ちかつての友人が末期がんということを知りかつての仲間たちで再会しようというストーリー。学生時代にかけがえのない友人たちに恵まれこれだけはっちゃけ無敵で楽しい生活を送っていたら、逆に大人になったときその落差に苦しむというのはありそう。コギャル世代の人は楽しく見れそうな映画。

2020/11/5「鬼滅の刃(2019年)」吾峠呼世晴:⑧

⇒劇場版を見る前にアニメ版を全部視聴。真っ直ぐな主人公、強くなるための修行、旅の明確な目的などの揃ったワンピース・ドラゴンボールのような王道のジャンプ作品。テンポ重視のためか技の呼吸や型など説明のないまま出てくるが別段分からなくても困らない。アニメの映像技術の高さに驚いた。アニメの制作会社といえば京アニしか知らなかったがufotableにも今後注目していきたい。

2020/10/31「バチェロレッテ・ジャパン シーズン1(2020年)」:⑦

⇒バチェラーの女版。今回のバチェロレッテを見てテラスハウスにあれだけ誹謗中傷が集まった理由が少し分かった。バチェロレッテを含めたリアリティーショーは自分で見て楽しむだけではなく、友人知人と出演者の悪口を含めた感想を言い合う楽しさがかなり強く含まれてる。バチェロレッテを若いモデルとかにでもしない限り、他人と競ってでも結婚したいという男性陣の気持ちに嘘が混じっている点が微妙だった。微妙な女性を用意するから微妙な男性陣ばかりが集まっている。最後は北原一希が選ばれると思っていた。

2020/10/20「クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜(2019年)」橋本昌和:⑥

⇒しんちゃんの声が小林由美子に変わってからの初映画。やっぱり声がまだ慣れない。新婚旅行中にひろしが謎の民族に誘拐されみさえたちが取り戻すというみさえを主人公に据えたストーリー。ラストはなんだかんだ良かった。

2020/10/6「マーベラス・ミセス・メイゼル(2017年)」エイミー・シャーマン:

⇒旦那に出ていかれた主婦ミッジがスタンドアップコメディで才能を開花させていくコメディドラマ。ミッジが1話目に聴衆の前でやった下ネタや自分の不幸話で笑いを取り、最後は警察に連行されていくというオチはまさに配信者や迷惑系YouTuberと同じ。世界共通で需要がある様子。

2020/10/5「ナイトクローラー(2014年)」ダン・ギルロイ:⑧

⇒サイコパスを描いた映画と口コミで見て視聴。言動から目つきからサイコパスのお手本のような主人公だった。事件のスクープ映像をTV局に売ることで成り上がっていく男の物語。ここまで度胸と才能があり口が回るのであれば学歴がなくともあの年齢までくすぶることなくもっと早く成功していた気がする。事件の被害者のプライベートや仲間の死をもお金のネタにすることをいとわない点はまさにサイコパス。後半のドキドキハラハラ感はゴーンガールを見たとき以来。

2020/9/27「半沢直樹2(2020年)」川嶋龍太郎:⑧

⇒1の内容はだいぶ忘れてしまったが1よりも楽しめた。振り切った演技をする勧善懲悪系のドラマとして今後もシリーズ化してほしい。3では海老蔵を出してほしい。

2020/9/25「誰かが、見ている(2020年)」三谷幸喜:⑦

⇒香取慎吾主演のAmazon作品。ノーカットの一発撮りで撮影されたシチュエーションコメディ。観客の笑い声が入っていたり雰囲気はアメリカのフルハウスっぽい。今の時期にこんな緩めのコメディがあっても良いと思う。香取慎吾以上に佐藤二朗の存在感が強い。設定的にこの作品はこれで終わりだろうが似たような雰囲気で面白いキャストを揃えてシリーズ化してほしい。

2020/9/22「アシュラ(2012年)」さとうけいいち:⑥

⇒原作はジョージ秋山の1970年の漫画。絵柄が銭ゲバに似てると思ったら同じ作者だった。人肉を食べるシーンが当時社会問題化したらしい。平安時代の飢饉に見舞われた庶民の生活を描いた作品。ただただ気持ち悪い。ラストのアシュラの死ぬシーンは迫力があって良い。

2020/9/20「黒い家(1999年)」森田芳光:⑥

⇒貴志祐介原作。日本ホラー小説大賞受賞作。学生時代に原作を読んだとき幽霊や怪奇現象なしの人間しか出ないホラーでこんなに怖い作品を描けるのかと感動した覚え。保険金を得るために自分の指を切る指狩り族という実際にある言葉が怖すぎる。大竹しのぶのサイコパスな演技は良かった。

2020/9/18「日本のいちばん長い日(1967年)」岡本喜八:⑤

⇒三船敏郎出演。15日の玉音放送までの24時間を描いた映画。昭和天皇役は今の松本幸四郎のお父さんが演じ、20代のときの黒沢年男や加山雄三も出てる。若い頃の加山雄三がかなりイケメン。実際に昭和天皇も鑑賞した映画らしい。敗戦直前でも「陛下をマイクに向かわせるなんて」「陛下に迷惑の掛からないように」など至る場所で言われていて、当時いかに天皇が敬われていたが伝わってくる。2時間40分あり後半はただただ長い。

2020/9/18「劇場版総集編【後編】メイドインアビス 放浪する黄昏(2019年)」小島正幸:⑧

⇒前編は全年齢だが後編はグロシーンがあるためR15指定。アニメ版の7~13話の総集編。こう見るとアニメ版はまだまだ冒険の序章で全く何も始まっていない。原作は続いているようなので続きもアニメ化してほしい。

2020/9/17「劇場版総集編【前編】メイドインアビス 旅立ちの夜明け(2019年)」小島正幸:⑦

⇒アニメの1~7話をまとめた劇場版の前編。アビスは設定がとにかく面白い。深さ不明の巨大な大穴アビスを探検する子供たちの物語。可愛らしいキャラクターに反してかなりグロい描写もある。総集編で内容も分かりやすかった。

2020/9/17「インターステラー(2014年)」クリストファー・ノーラン:⑥

⇒インセプションやメメント監督作品。評価が高く劇場で再公開されたと聞いてAmazonプライムで視聴。2001年宇宙の旅ほど難解ではないが似たような雰囲気のSF映画。地球に人類が住めなくなり移住可能な星を探す宇宙飛行士の物語。時間も2時間40分と長く出だしものんびりしているため評価が高いと知らなければ途中で見るのを止めていた。何者かが何十年と自分の人生に対してメッセージを送り続けていたというのは面白い。

2020/9/9「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル Documentary of Documental(2020年)」松本人志:⑤

⇒2019年のクリスマスに配信予定だったがお蔵入りになったシーズン。トロサーモン久保田を筆頭に下品過ぎるという理由でAmazonからNGが出て配信されずにいた回。下半身裸になっての疑似SEXがNGだった様子。もう下品度を競う大会になってきているのでそろそろ限界が近そう。ナダルも粗品も中堅芸人に臆すことなくしっかり役割を果たしていた。

2020/9/3「借りぐらしのアリエッティ(2010年)」米林宏昌:⑧

⇒初めて最初から最後まで視聴。雰囲気の良いジブリ映画だった。お母さんのキャラが良い。

2020/8/24「イエスタデイ(2019年)」ダニー・ボイル:⑧

⇒イギリスのコメディ映画。ビートルズが存在しないパラレルワールドに移ってしまった主人公がビートルズの曲を歌って世界的なスターになる物語。合間合間にビートルズの曲が流れるので退屈しない。人生で必要なものは何なのかよく分かる映画。

2020/8/24「団地(2016年)」阪本順治:⑦

⇒団地を舞台としたコメディ映画。「団地は噂のコインロッカーや」と言うセリフを聞いて絶対に団地には住みたくないと思った。シリアスな感じはなく軽く淡々と進む。岸部一徳がいい俳優だなと改めて感じた。ラストの急激なSF展開。

2020/8/23「コクリコ坂から(2011年)」宮崎吾朗:⑤

⇒見逃していた数少ないジブリ映画の一つ。TVで視聴。てっきり戦時中の恋愛を描いた暗い作品だと思っていたら東京オリンピックのあった高度経済成長期の話だった。まとまっていて街や人の雰囲気も良いがジブリ映画としては地味すぎる。

2020/8/22「ドキュメンタル シーズン8(2020年)」松本人志:③

⇒これまでのシーズンでおそらく一番面白くなかった。シーズン7と8のあいだにもう一つ撮影したものがあって、それがAmazonから下品過ぎるとNGが出て撮り直したらしい。そのため参加者の人選もギャグも無難過ぎて中堅芸人のおじさんたちが慣れ合ってるだけに見えた。チャンス大城が唯一頑張ってたくらい。

2020/8/18「ドキュメンタル シーズン7(2019年)」松本人志:⑧

⇒霜降りせいやがラジオでドキュメンタルについて話しているのを聴いて再視聴。せいやがかなり芸達者。場慣れした今やったら更に笑いを取れそう。今後何度やってもザコシショウを入れる限り常にザコシショウが優勝しそうならくらい強い。

2020/8/3「千と千尋の神隠し(2001年)」宮崎駿:⑧

⇒もののけ姫に続いて劇場で視聴。岡田斗司夫の解説動画を観てジブリ作品についてさらに深く知りたくなった。ラピュタが劇場で一番観たい。

2020/7/27「もののけ姫(1997年)」宮崎駿:⑧

⇒映画館で初視聴。もののけ姫を大画面で観れて感動だった。自分の使命に従って生きる姿は格好良い。

2020/7/26「アップロード(2020年)」グレッグ・ダニエルズ:⑧

⇒シンギュラリティ後の世界について解説した記事で、将来人類はデータベースに意識をアップロードして永遠の命が手に入ると書かれていたが、まさにその世界を描いたSFドラマ。死ぬ間際に意識をアップロードの世界に移してそこで永遠に過ごすことができる。ただアップロード後にどれだけ裕福な生活を送れるかはお金次第。死後も会うことができるためお葬式もパーティのようで悲壮感はない。アップロード後の命が遺族の手に完全に握られていることや生活を全てアップロードの社員に観察されていること、働くことが禁止されているので生活に飽きそうなことが難点。世界観を一通り描いた後は退屈になるかと思いきや途中からミステリー要素が出てきてかなり面白い。シーズン2を予定しているのか最後何も解決しないまま終わった。

2020/7/24「ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年)」J・A・バヨナ:⑥

⇒2015年のジュラシックワールドの続編。シリーズ第5作。普通の恐竜ではなく遺伝子操作されて凶暴化したりIQが高くなった恐竜が出てきた。

2020/7/15「波よ聞いてくれ(2020年)」沙村広明:⑥

⇒珍しいラジオをテーマにしたアニメ。巻き込まれる形で深夜ラジオパーソナリティをすることになった女性の物語。ラジオをテーマにしつつも主人公の強いキャラ一つで引っ張っていくような内容。

2020/7/13「かくしごと(2020年)」久米田康治:⑦

⇒絶望先生やじょしらくの久米田康治が原作。下品な漫画を描いている漫画家が娘にそのことを隠し通そうとするコメディアニメ。「隠し事」と「描く仕事」の言葉遊びは相変わらず上手い。スタバのコーヒーを魔女汁と表現していたのには笑った。EDの「君は天然色」を歌っている大瀧詠一が「幸せな結末」の人だと初めて知った。娘の姫が10歳のときと18歳になったときの話が交互に描かれる。最終話のシリアス回も上手くハマっていて面白かった。

2020/7/11「アス(2019年)」ジョーダン・ピール:⑤

⇒自分たちのドッペルゲンガーと遭遇した家族を描くホラー映画。ドッペルゲンガーが3分の1くらいの序盤から出てきてそこからずっと脅かしてくるので見ていて疲れた。思っていた感じの内容じゃなかった。ラストの実は…というオチも微妙。

2020/7/9「私はゴースト(2012年)」H・P・メンドーサ:⑧

⇒「幽霊視点の映画」に興味を引かれて10分だけ見るつもりが中盤から一気に引き込まれて最後まで見てしまった。そして後半のシーンはここ20年くらいで見たホラー映画の中で一番怖かった。自分が死んだことに気が付いていない呪縛霊はこんな体験をしてるんじゃないかと思えるような内容。B級ホラーで評価も分かれる映画らしいがあのシーンは怖すぎた。

2020/7/5「シリコンバレー(2014年)」:⑨

⇒視聴2回目。シリコンバレーの起業家たちを描いたコメディドラマ。5人のキャラクターが際立っていて最高に面白い。

2020/6/6「ジャングル・ブック(2016年)」ジョン・ファヴロー:⑥

⇒少年以外の動物を全てCGで作ったディズニー映画。動物たちの違和感が全くなく自然だった。今後人間もCGで本物そっくりに製作できるようになりそう。

2020/6/5「恋妻家宮本(2017年)」遊川和彦:⑧

⇒阿部寛・天海祐希主演。息子が独立し嫁との2人暮らしが再開した直後に嫁の書いた離婚届を発見してしまった男の話。重松清の「ファミレス」という小説が原作。くたびれたおじさんや熟年夫婦というテーマが確かに重松清っぽい。生徒のおばあちゃんの声がサマ―ウォーズのおばあちゃんの声と同じだと思ったら富司純子という有名な女優だった。阿部寛のセリフ「正しさと正しさはぶつかるけど、優しさと優しさならぶつからない」は正義感を振り回す人間の多い現代に響く言葉。最後の終わり方も重松清っぽい。EDの吉田拓郎の「今日までそして明日から」の歌詞も良い。

2020/6/3「スーサイド・ショップ(2014年)」パトリス・ルコント:⑦

⇒フランスのアニメ映画。自殺用具専門店を営む家族の物語。「セップク」や「ハラキリ」の言葉が日本語のまま出てくる。お父さんの名前がミシマというフランス人らしくない名前だと思っていたら登場人物の名前を自殺した有名人から取っているらしくミシマは三島由紀夫から取っているらしい。まとまった良い話だった。

2020/6/1「アメリ(2001年)」ジャン=ピエール・ジュネ:⑦

⇒フランス映画。10年ぶりの視聴。不思議ちゃんが周囲の人たちに小さなちょっかいを出す中で好きな人を見つけるお洒落な雰囲気の映画。前半の演出方法は中島哲也監督に似てる。

2020/5/22「名探偵ピカチュウ(2019年)」ロブ・レターマン:⑦

⇒ピカチュウも可愛く戦闘シーンも迫力があって予想以上に面白かった。知ってるポケモンが沢山出てきて楽しめた。ポケモンの毛並み感が良い。

2020/5/18「ジュマンジ(1995年)」ジョー・ジョンストン:⑨

⇒ここ数ヶ月で観た映画の中で一番面白かった。ジュラシックパークやホームアローンを彷彿させる子供の頃に見ていたら間違いなくハマっていたであろう作品。大人になった今見ても面白い。ボードゲームで遊ぶとそこに書かれたことが現実世界で起こるというファンタジー映画。3DCGの技術が出始めた頃で当時の最新技術を駆使して動物や洪水や地震などが描かれている。冒頭いきなりの「26年後…」の演出の時点で神映画決定だった。ジュマンジは南アフリカの言語で「色々な効果」という意味らしい。

2020/5/16「アローン(2016年)」ファビオ・レジナーロ:⑥

⇒砂漠で地雷を踏んで一歩も動けなくなってしまった兵士のシチュエーションスリラー映画。地雷を踏むまでがピーク。後半は退屈なシーンも多かったがオチは良かった。

2020/5/13「ガガーリン 世界を変えた108分(2013年)」ヴェル・パルホメンコ:

⇒ホリエモンがここ数年観た中で一番面白かったと紹介していたロシア映画。

2020/5/12「ドラえもん のび太と鉄人兵団(1986年)」芝山努:⑦

⇒リメイク版との違いが気になって前作を再視聴。3回目。リメイクでは地球侵略の危機の割に物語がのんびり進んでいくが、本作ではのび太たちが危機感や覚悟を持ってロボットたちと戦っているのが違う点。だからこそ、のび太が友達になれたと思ったリルルに向けて銃を向けるも撃てず「いくじなし」で逆に撃たれる場面が一番の名シーンになっている。

2020/5/12「ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団(2011年)」寺本幸代:⑥

⇒1986年に公開された鉄人兵団のリメイク作品。リメイクを見るのはこれが初めて。ジュドがピッポという可愛いヒヨコのキャラクターになって途中から人間の味方になったりと前作とは変更部分が見られた。前作にはあった毒や不気味さが抜け落ちて良くも悪くも子供向けな作品になっていた。

2020/5/9「おっさんずラブ in the sky(2019年)」桑田潔:

⇒シーズン1から更に内容を盛り込みヒートアップさせた内容。シリーズ化しても安定的な人気が出ると思う。千葉雄大が可愛い。

2020/5/9「トムとジェリー(1940年)」フレッド・クインビー:⑨

⇒1940年~1953年のあいだに公開された作品。小学生のときに8割方視聴していたが当時と同じように楽しめた。公開されたのが第二次世界大戦中というのが当時のアメリカの余力を物語っている

2020/5/8「南極料理人(2009年)」沖田修一:⑧

⇒堺雅人主演。-54度の南極地域観測隊で料理人を担当する男の物語。今のコロナの外出自粛期間中にベストタイミングな映画。娯楽も少なく閉じた環境で1年弱過ごすメンバーは楽しそうに振る舞っていても、誰もが頭がおかしくなりそうな状態と背中合わせだということが分かる。平常心を保つことができるのは日本に帰ってから何をしたいかの希望と毎日の食事があるからこそ。南極という非日常と食事という日常を掛け合わせた良映画。

2020/5/4「あやしい彼女(2016年)」水田伸生:⑤

⇒多部未華子主演。韓国のリメイク作品。口の悪いばあさんが魔法で20歳に若返り第二の青春を謳歌する話。多部未華子におばちゃんヘアーは残してほしかった。じゃないと後半はただ単に多部未華子が歌手になって歌うだけの映画になってしまってた。

2020/5/2「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年)」原恵一:⑨

⇒クレしん映画第9作。劇場版の最高傑作。過去の夢や思い出にすがって生きるのではなく子供たちのために未来を生きるという初めてクレしん映画に深いテーマを持ち込んだ作品。オトナ帝国と戦国大合戦の2大傑作を作って「これ以上作っても繰り返しになる」と監督を降りた原恵一が格好良すぎる。クライマックスのヒロシの「俺の人生はつまらなくなんかない」のセリフは泣ける。

2020/4/25「ぼくらの七日間戦争(1988年)」 菅原比呂志:⑤

⇒宗田理原作。過剰な学校の管理教育に反発して戦いを挑む中学生たちの話。小学校の遠足のバスの中で観てワクワクした覚え。その後原作を読んだらめちゃくちゃ面白くて宗田理の「ぼくらシリーズ」を20冊くらい読んだ。15歳の宮沢りえが出てる。

2020/4/25「ペット2(2019年)」 クリス・ルノー:⑤

⇒ピクサー製作ではなくミニオンズを製作した別会社の映画。主人公のマックスの声がどうしても設楽がちらつく。1で出てきた主要キャラクターたちがそれぞれ巻き込まれたトラブルに立ち向かうストーリー。ほのぼのしていて良かったがそこまでハマらなかった。

2020/4/22「ヱヴァンゲリヲン新劇場版 Q(2012年)」 庵野秀明:⑤

⇒第3作目。初視聴。破から14年後の世界が舞台。サードインパクトが起こり人類が壊滅状態になっていたりシンジやアスカが人間じゃなくなっていたり、ニワカ知識でこれを劇場に観に行った人はきょとんとしたのではと思う。内容を2割くらいしか理解できなかった。今年公開予定の||でどう完結するのか楽しみ。

2020/4/21「ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破(2009年)」 庵野秀明:⑧

⇒シン・エヴァ第2作目。求めることではなく与えることで幸せは手に入るんだとシンジを通してよく分かる作品。序より破の方が面白い。

2020/4/21「ヱヴァンゲリヲン新劇場版 序(2007年)」 庵野秀明:⑧

⇒YouTubeで無料公開されたので。劇場含めて視聴3回目。相変わらずエヴァや使徒が何なのかよく分からない状態で見ているが戦闘シーンは格好良い。ヘタレなシンジが父親の愛を求めてエヴァに乗り成長していく姿も良い。山も吹き飛ばす使徒のエネルギー波に耐えられるエヴァは一体何で作られてるのかと思う。

2020/4/6「孤独のグルメ Season8(2019年)」 溝口憲司:⑥

⇒相変わらず松重豊がご飯を食べているだけのドラマ。ご飯も美味しそうだし流し見で見るのに最適な内容。特に焼肉の回はどれも美味しそう。ストーリーが特にないからこそこんなに続いてるんだろうなと思う。

2020/4/1「雨に唄えば(1952年)」ジーン・ケリー:⑥

⇒アメリカでミュージカル映画の第1位に選ばれた作品。サイレント映画から音の出るトーキー映画への移行期が舞台。トーキー映画を初めて見た女優が「悪趣味だ」と言ったように、新たな技術や時代の登場に人は抵抗感を示しやすいのがよく分かる。トーキー映画への移り変わりによって俳優に発声練習が必要になったり撮影で音ズレやマイクの位置に苦労したりと当時の様子がよく分かって面白い

2020/4/1「スワロウテイル(1996年)」岩井俊二:

⇒歌手のCHARA主演。「あいのうた」はこの映画の主題歌で岩井俊二が作詞に関わっている。

2020/3/31「誰も知らない(2004年)」是枝裕和:⑨

⇒柳楽優弥が14歳でカンヌ映画祭の主演男優賞を史上最年少で受賞した作品。実際に巣鴨で起きた事件を題材に扱った作品。最後まで見終えて冒頭のシーンが妹の遺体を運んでるシーンだと分かる。そこに「誰も知らない」のタイトルが出るところで鳥肌が立つ。「誰も知らない」のタイトルには本当に誰も知らないのか?彼らの境遇を知っていた大人たちは沢山いたんじゃないのか?という問いかけもあるらしい。見ていると心が重くなってくるが実際に起きた事件はよりひどい。柳楽優弥の魅力や存在感が前面に出た映画。

2020/3/28「ゴジラ(1954年)」本多猪四郎:⑦

⇒ゴジラシリーズの第1作目。CGではなく全てミニチュアで作られた東京を中に俳優の入ったゴジラが暴れ回る。当時映画館に2時間の行列ができ日本人の10人に1人が見たらしい。CGのない時代に街も怪獣も全て現物で作り切ったその努力が凄い。当時怪獣映画がない時代にいきなりこの映画を観て衝撃や感動を受けることのできた人たちが羨ましい

2020/3/26「LUCY/ルーシー(2014年)」リュック・ベッソン:⑥

⇒脳は普段10%しか使われていないという都市伝説をもとに、お腹に隠した麻薬が漏れたことにより脳を100%使えるようになった女性のアクション映画。いきなりチート能力を手に入れて無双するなろう系ストーリーの映画。半分くらい見終えて観るの2回目だったことに気が付いた。

2020/3/23「テセウスの船(2020年)」東元俊哉:⑦

⇒竹内涼真主演。初回のストーリーの引き込み具合は凄かった。竹内涼真が出る作品を初めて見たが演技派で良い俳優だった。あと老けさせるメイク技術の進歩にも驚いた。

2020/3/22「モアナと伝説の海(2016年)」ロン・クレメンツ:⑤

⇒ディズニー映画。前回のリメンバーミーと比較してやや退屈だった。やはり登場人物が少ないのと物語が単調なのが原因。歌は良かった。

2020/3/18「勝手にふるえてろ(2017年)」大九明子:⑧

⇒綿矢りさ原作・松岡茉優主演。中学時代からの片思いを10年続ける妄想こじらせ女子の物語。ストーリーの盛り上げ方も上手で物語が進むごとに面白くなっていく。ラストの松岡茉優の「勝手にふるえてろ」のセリフはいまいち意味が分からなかった。原作を読んで映画をもう何度か見たら更に楽しめそうな作品。

2020/3/15「天使のくれた時間(2000年)」ブレット・ラトナー:⑧

⇒ニコラス・ケイジ主演。「もしあのとき違う道を選んでいたら?」をテーマに描いたファンタジー映画。エリートサラリーマンがクリスマスに目を覚ますと別れたはずの元カノと結婚していて子供までいる中流家庭のパパになっていたという話。子供のときに見た楽しかった洋画そのものな雰囲気。何も構えずに見れる心温まるストーリー

2020/3/14「ドラゴン桜(2005年)」三田紀房:⑥

⇒阿部寛主演。偏差値36のFラン高校から東大合格を目指すドラマ。ちょうど高校3年の大学受験期にリアルタイムで見た覚え。「バカとブスこそ東大へ行け」のキャッチーなセリフから始まり、合格発表後の進路先を問わず「それも正解だ」で締める記憶に残る作品。

2020/3/14「花とアリス殺人事件(2015年)」岩井俊二:⑧

⇒2003年の「花とアリス」という実写映画の前日談をアニメ化した映画。実写映像を撮った後に役者の動きをトレースしてアニメ映像にした作品。花とアリスの本編映画は三角関係で壊れる友情を描き、本作ではその友情の始まりを描いている。殺人事件のタイトルに反して内容はかなりライトでアリスのあっけらかんとした性格が気持ちいい。

2020/3/8「13時間 ベンガジの秘密の兵士(2016年)」マイケル・ベイ:⑤

⇒2012年にリビアで起こったアメリカ在外公館襲撃事件をもとにした映画。流し見で見たらずっとドンパチやってた

2020/3/8「曲がれ!スプーン(2009年)」本広克行:⑤

⇒演劇の台本が原作。長澤まさみ主演。超能力者が集うカフェを舞台にした物語。演劇で見ると面白そうだけど映画で見ると地味で退屈。長澤まさみの可愛さが8割の映画。

2020/3/4「リメンバー・ミー(2017年)」リー・アンクリッチ:⑧

⇒ピクサー製作。このクオリティの作品を量産できるのはさすが。日本のアニメ界にも製作総指揮のジョン・ラセターにあたる人物が出てきてくれることを望む。一貫したテーマに予測できないストーリー、温かい登場人物たちでここ最近観たピクサー作品では一番だった

2020/3/2「男はつらいよ(1969年)」山田洋次:⑧

⇒映画シリーズ全50作の第一作目。寅さんは絶対に付き合いくないタイプの人間だけど傍から見ている分には面白い。まさに実写版の両津勘吉。ラストの失恋して旅に出る終わり方は気持ちよくていい

2020/2/29「シコふんじゃった。(1992年)」周防正行:⑤

⇒本木雅弘主演。視聴2回目。当時国内の賞を数多く受賞した作品らしいがどうも良さがよく分からず。演技や笑わせ方も古い印象

2020/2/27「マスカレード・ホテル(2019年)」鈴木雅之:⑤

⇒東野圭吾原作・木村拓哉主演。まさしくキムタクのための映画という感じ。この歳までキムタクできたのならもう演技や振る舞い方を変えず生涯キムタクを通してほしい。ミステリー要素に関しては東野圭吾原作に気づかないくらいよく分からなかった

2020/2/21「北斗の拳(1986年)」芦田豊雄:⑥

⇒北斗の拳初の劇場版。初めて北斗の拳を通して観たが「お前はもう死んでいる」やハート様の「ひでぶ」を作品内で見れて良かったw

2020/2/18「翔んで埼玉(2019年)」武内英樹:⑦

⇒勇者ヨシヒコ的な面白さ。関東人限定で笑える映画。邦画は中途半端なお金でスケールの大きい作品を作って滑るくらいなら全部こっち路線で作った方が良い気がする

2020/2/18「ビーン(1997年)」メル・スミス:⑦

⇒Mr.ビーンの初劇場版。ビーンを20年ぶりに見たが笑わせ方が志村けんとよく似てる。今でも通用する笑い。

2020/2/14「LION/ライオン 25年目のただいま(2016年)」ガース・デイヴィス:⑥

⇒5歳のときに家族とはぐれオーストラリアで育ったインドの少年がGoogleアースを使って家族を探し出した実話。あの国土あの人口さらにあれだけ貧富の差が激しい国で小さな子供が迷子になったら最期というのがよく分かる。青年期のサルー役に見覚えがあると思ったらモダン・ラブのジョシュアを演じた俳優だった。オーストラリアの授業でお互いについて紹介し合うシーンを見ると、あんな双方向性の授業を子供の頃からしていたら自分の考えを持ったり議論をするのが上手くなって当然だなと感じた。

2020/2/13「Shall we ダンス?(1996年)」周防正行:⑦

⇒役所広司主演。柄本明が当時47歳でめちゃくちゃ若かったw 映画公開後ヒロインの草刈民代と監督が結婚して今なお続いてるのが凄い。最後のダンス大会を見てウリナリ芸能人社交ダンス部を思い出したが、社交ダンス部の企画が1996年スタートというのを見てまさにこの映画の人気の影響で始まっていたことを知った。

2020/2/13「レオン(1994年)」リュック・ベッソン:⑧

⇒視聴2回目。レオンの雇い主として出てくるダニー・アイエロが竹内力に似てた。完全版の山寺宏一の声は意外とあってたがマチルダの声は子供っぽすぎる。

2020/2/12「ジュラシック・パーク(1993年)」スティーヴン・スピルバーグ:⑧

⇒何度見ても変わらぬ傑作。ターミネーターやバック・トゥ・ザ・フューチャーと並んで子供のときに見てワクワクが止まらなかった作品。やっぱり子供たちをメインに据えているのがいい。ラストの助かったと思った状況からレックスとティムのもとにヴェロキラプトルが襲い掛かるシーンは最高

2020/2/9「ローマの休日(1953年)」ウィリアム・ワイラー:⑧

⇒オードリー・ヘプバーンの出世作。当初別の人気女優が主演を務める予定がNGになったため急遽無名だったオードリー・ヘプバーンが起用されたらしい。子供のときにTVでやっているのを途中から見て「モノクロでこんなに面白い映画があるのか」と驚いた記憶がある。初めて最初から最後まで通して観た。身分違いの恋を現代風にスタイリッシュに描いた作品。最後の記者会見でお互いにしか分からないように感謝と別れを告げるシーンが見ていてゾクゾクする

2020/2/7「三十四丁目の奇蹟(1947年)」ジョージ・シートン:⑤

⇒アメリカのモノクロ映画。その後4回もリメイクされた人気映画らしい。サンタを演じる人気者のおじちゃんの物語。サンタが裁判にかけられる展開になるあたりアメリカの訴訟大国っぷりを感じる。

2020/2/5「かぐや様は告らせたい(2019年)」赤坂アカ:⑥

⇒名門校で繰り広げられるいかにして相手に告白させるかという恋愛頭脳戦を描いたアニメ。絵柄や雰囲気は2000年代っぽい。設定的にもっと面白くできたのではと少し物足りなかった

2020/2/2「告白(2010年)」中島哲也:⑨

⇒今まで観ていなかったのを後悔するほど面白かった。内容に加えて映画の構成や撮り方にめちゃくちゃセンスがあると思って監督を見たら嫌われ松子の一生の中島監督だった。物語の起承転結のすべてが秀逸で10分観て休憩するはずが最後まで一気に見終えてしまった。ここ最近観た邦画で間違いなく№1。ラストの逆周り時計の演出も素晴らしい。あらすじはほぼ原作通りらしくこれを考えた湊かなえの才能を恐ろしく感じる。

2020/2/1「ラーメン食いてぇ!(2018年)」熊谷祐紀:⑤

⇒人気Web漫画の映画化。女子高生がラーメンに魅せられラーメン修行する話。スープを一口飲んで「ラーメンを作りたい」と思うほど感動するものかと感じるが、かつお食堂や魯珈の話を見るとそういったこともありえるのかもしれない

2020/1/28「ひろしま(1953年)」関川秀雄:⑥

⇒広島に原爆が投下された8年後に被爆地で被爆者たち出演により撮影された映画。まだ傷の癒えないリアルな広島の様子が場面場面から伝わってくる。この当時で県外者や原爆の被害に遭わなかった人からは既に原爆が他人事として捉えられつつある状況があったのが分かった

2020/1/28「くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ(2015年)」ガブリエル・バンサン:⑤

⇒ベルギー絵本のアニメ映画。欧米では子供の乳歯が抜けるとその乳歯をネズミや妖精が持って行ってコインやプレゼントと交換してくれるという言い伝えがあるらしい。外に投げるだけの日本と違って子供がプレゼントをもらえる欧米の方がよさそう。子供の歯を集めて街を作っているネズミたちの物語。後半は警察からの逃避行や裁判があったりともう少し子供向けの内容がよかった

2020/1/17「インサイダーズ/内部者たち(2015年)」ウ・ミンホ:⑤

⇒韓国映画。イ・ビョンホン主演。Amazonの評価が高くて観たが、ながら見で見たら内容がよく分からなかった

2020/1/17「重力ピエロ(2009年)」森淳一:⑦

⇒伊坂幸太郎原作。原作を読んだのは10年前だったので内容はほとんど忘れていた。伊坂幸太郎らしい重いテーマに爽やかな終わり方をする作品。レイプで出来た子を産むのは子供やその兄弟にも生涯の十字架を背負わせる。

2020/1/14「モダン・ラブ ~今日もNYの街角で~(2019年)」ジョン・カーニー:⑧

⇒新春テレビ放談で面白いと紹介されていたので視聴。全8話30分の独立した恋愛ドラマ。「モダン」なラブストーリーというだけあって、シングルマザー・LGBT・熟年離婚・鬱病など様々なテーマを盛り込んだ作品になっている。全話を見終えた後での最終話が最高。ジュリーの書いた記事でジョシュアが元カノとやり直し、ジョシュアの作ったアプリでジュリーが新しい恋人を見つけたように、自分の作った作品が大事な人の人生に影響を与えられるのは幸せだなと感じた

2020/1/12「ペンギン・ハイウェイ(2018年)」石田祐康:⑤

⇒森見登美彦原作。原作は森見作品で唯一ハマらなかった作品。やはり森見作品はモテない男子大学生を主人公に据えた作品が一番面白い

2020/1/7「戦場のメリークリスマス(1983年)」大島渚:⑧

⇒デヴィッド・ボウイ主演。激動の時代の中で巻き起こる友情や恋愛を描く。デヴィッド・ボウイもビートたけしも坂本龍一も他の俳優をキャスティング予定が都合が合わずそれぞれ決まったらしい。ラストの坂本龍一の曲が流れ出すシーンは鳥肌モノ。

2020/1/7「セーラー服と機関銃-卒業-(2016年)」前田弘二:⑤

⇒橋本環奈初主演作品。奇跡の一枚で話題になった橋本環奈を見て、カドカワの社長が橋本環奈の主演で撮りたいと言って作った作品なので内容はあってないようなもの。

2020/1/6「東のエデン(2009年)」神山健治:⑥

⇒100億円を使い切って日本を救うゲームに参加した少年の話。ノブレスオブリージュって言葉はこのアニメで覚えた。視聴3回目にして以前見たときのようなワクワク感が低下していた。実際に自分でお金を稼ぐようになったから?

2020/1/1「四畳半神話大系(2010年)」湯浅政明:⑨

⇒視聴2回目。森見登美彦の原作も湯浅政明のアニメもどちらも最高な傑作。人生をやり直そうが異なる世界線に生まれようが結局人は同じような人生を歩むという話。四畳半主義者からの展開が最高。最終回でOPとEDが入れ替わる演出も良い。主人公の口癖「責任者に問いただす必要がある、責任者はどこか」も好き

⇒昔観た映画・ドラマメモ