「お金持ちの教科書」加谷珪一

以下、気になった部分を抜粋

お金持ちとそうでない人を分けるおおよその分岐点は、資産ベースで3億円、年収ベースでは3000万円ということになる。

 

多くの成功した投資家が語りたがらないことのひとつに、特定銘柄への集中というものがある。

デイトレーダーで小さな利益を積み上げているような人でも、大きく資産を増やすきっかけになっているのは、実はごく限られた銘柄だったりする。

多くの人が気づいていると思うが、比較的まじめな投資本にあるような、企業の長期的な成長にかけるタイプの投資で大きな財をなした人はほとんどいない。

結局のところ、かなり高いリスクを取った人のなかで、比較的運の良かった人が、特別にパフォーマンスの高い銘柄で一気に資産を膨らませる。

その後はある程度リスクを抑えて、安全に運用することで目減りを防ぐ。

 

若いうちから質の高い商品やサービスに接することの最大のメリットは、価格と品質の関係性を肌身で理解できるようになることである。

これは、お金を稼ぐ上で極めて重要なスキルである。

高級なものに対して免疫をつけておくことは、心の余裕につながってくるのだ。

体験したことがないものに対して、人間は異常なまでの欲求を示す。

だが一度体験してしまうと、不思議なもので過剰な欲求は消滅してしまう。