新潟県長岡市で3年ぶりに開催された「長岡花火大会」に参加してきました!
秋田県大仙市の「大曲の花火」、茨城県土浦市の「土浦全国花火競技大会」と並ぶ日本三大花火の一つです(来場者数は100万人以上と1番多い)。
1945年8月1日の長岡空襲で亡くなった人たちへの慰霊や平和への祈りが込められているため、毎年土日ではなく8月2日と3日に開催されています。
コロナで3年ぶりの開催(全席有料席)となり、見事チケットが当選したので新潟観光も兼ねて2泊3日で行ってきました。
新潟で使った金額は2人で「交通費:55,600円+ホテル:32,960円+飲食店:10,283円+花火チケット:6,000円+現地費用:10,584円=115,427円」でした。
写真と共に振り返ります。
花火大会1日目(8月2日):前乗り
花火大会に参加するのは2日目の8月3日。前日の2日に新潟へ前乗りしました。
初めての上越新幹線、ときに乗車しました。
片道2時間の新幹線で軽食。
新潟駅に到着!花火大会参加者ですごい混みよう…でもありませんでした。
宿泊予定のホテルのある万代口から出ます。すると工事の真っ最中。この光景、長崎駅前でも見た気がします。
新潟駅前のバス停は整理されていてとても分かりやすく乗りやすくなっていました。
新潟の文字モニュメントを発見。
そして今回宿泊した新潟京浜ホテル。外観を見た瞬間嫁が「(今まで泊まったホテルで)一番ショボい…」と言っていました(笑)
ベッドはセミダブルで部屋もシングルのような狭さ。1泊2人で約1万6千円。福岡や長崎で泊まったホテルは同じ料金でこの2倍くらいの広さがあったことを考えると、さすが花火大会期間中の料金です。高いホテルは1泊5万円を超えるところもあり、これでも安いホテルを4ヶ月前から抑えました。
夕食を食べに外出。夜のオブジェ。
夕食は駅前の「とんかつ政ちゃん」で新潟のB級グルメタレかつ丼を食べました。最高に美味しかったです。
花火大会2日目(8月3日):花火大会観賞当日
花火大会1日目は晴れ~曇りで問題なく終えたようですが、2日目は長岡市に大雨注意報が出る雨予報。しかもちょうど花火の打ち上がる時間から雨が強くなり、1時間で4ミリ~6ミリ降ると出ていました。
開催可否は朝の7時に公表されるというので早起きしてドキドキしながら待っていると、雨の中でも開催決定の通知が…!
本日8月3日(水)の長岡まつり大花火大会は予定通り開催致します。本日は雨予報となっております。雨用の靴・服装や座席を拭くものをお持ちいただくなど、雨対策のご用意をお願いします。
— 長岡花火(長岡花火財団) (@NgFes08020803) August 2, 2022
嫁は途中で雨が強くなり中止になるくらいなら延期の方が良い派で、ネットでも賛否分かれていました。
開催決定ということで、花火大会へ向けて新潟駅で駅弁を購入。ホテルで食べて時間まで備えます(今回は下手に動き回ってコロナに感染したり疲れたりしたら本末転倒ということで観光はほぼしませんでした)
4時間前に出発。新潟駅には新幹線の当日チケットを購入する人の長蛇の列が。
新潟から長岡へ向かいます。
新潟⇒長岡の新幹線は満席。ただ指定席はこの通り結構空きがありました。
長岡駅に到着!まだ雨は降っていません。
A会場は長岡駅から来る人、B会場は車で来る人がメインです。花火大会中は橋も通行止めになります。今回花火を観たのはA会場のベンチ席です。
本人確認をする場合もと書かれていましたが、チケットをチラッと見せるだけで確認という確認はなし。
会場の河川敷に到着しました!