会場に約2時間前に到着しました。
花火は信濃川の河川敷から打ちあがります。そのため長野で大雨が降って信濃川が増水すると中止になる可能性があるそうです。
雨雲レーダーで定期的に今後の雨雲の様子を確認。
徐々に人が増えてきました。
大雨注意報の予報のはずがなんと晴れ間が…!
月が見えるまで晴れ間が広がってきました。長岡の奇跡です。
少し会場内を散策してみました。
設置されたトイレ。行列などは特にありませんでした。
移動基地局車を発見。このおかげか問題なくネットは通じました。
この人混み。これでも来場者数は2日で28万人と大幅減だったようです(2019年は2日で108万人)
長岡花火大会の公式アプリのトップにカウントダウンがあります。残り10秒…!
日本一の花火の数々。花火はプロが撮った綺麗な写真がいくらでもあると思ったので、あまり写真で撮ることなく眼(まなこ)に焼き付けました。
花火の撮影失敗シリーズ。
21時20分に花火大会は無事終了。一時的に雨が強く降るタイミングはありましたが、総じて雨がもってくれて花火が中断されるようなことはありませんでした。
花火を終わりまで見ると長岡駅が激混みになるため、終盤から(なんなら中盤から)帰り始める人の姿がちらほらと。確かに合理的ではあるかもしれませんが、今日ここに来た目的を考えるともったいないなと感じます。
終わった後の花火会場を散策し、95%くらいが帰ったタイミングで会場を後にしました。
自由席で難なく座ることができました。
昼に駅弁を食べて以来なので、帰りにセブンでお弁当を買ってホテルへ帰還。せっかくなので新潟限定商品を買いました。
花火大会3日目(8月4日):東京へ帰宅
3日目は割とぐったり。天候がどうなるかという前日の気疲れが主です(笑)
昼ご飯に新潟名物のへぎそばを「須坂屋そば」で頂きました。
お土産に笹団子を買って新幹線で帰宅。
長岡の花火大会についてまとめます。
- 長岡花火大会の有料席はツアーで申し込むのが確実(ツアーで申し込んだ後に有料席のチケットが当選したのでツアーキャンセル)
- 新幹線のチケットは事前予約&指定席必須(当日購入だと大行列に並ぶはめになる)
- 花火大会後の長岡駅⇒新潟駅の新幹線は自由席の購入がおすすめ。指定席を購入してもホームの人混みがすごくて指定席まで辿り着けないケースが多いらしい
- 雨が降ったとき傘は禁止なのでカッパ持参
- 長岡花火大会は信濃川が増水しない限り大雨でも実施される
- 直径約650mの正三尺玉が合計3発打ちあがったが、それ以外の花火も全部大きいので特別大きいとあまり感じなかった
- カメラのレンズどころか視界がすべて花火で埋まるほどの幅で花火が打ち上がる
- 隅田川花火大会のフィナーレがずっと続く感じ
- 長生橋のナイアガラは橋が燃えてるんじゃないかと思うほどの火事感
- 「開始でございま~す」
とにかく圧倒されっぱなしの2時間でした。2時間途切れることなく大迫力の花火が続くので息をつく暇がなく気が付けば終わっていたという感じでした。花火がこちらにせまって落ちてくるんじゃないかと感じたのは初めてでした。
日本最高峰の花火を観ることができて幸せでした。平和とコロナの収束を祈りたいです。