「無敵の思考」ひろゆき

以下、気になった部分を抜粋

世界レベルで教科書的な正しさが実は正しくないという時代が来ているのではないかと僕は思っています。

 

幸せかどうかは、消費者のままかクリエーターになるか、ということでも別れると僕は思っています。

楽しさや幸せを、「お金を使うことで感じる人」は、一生幸せになれません。

消費者のままの人生から抜け出すためには、クリエーターになるという方法しかありません。モノづくりをする人は幸せを感じることができますからね。

 

「絵を描いて幸せ」や「写真を撮って幸せ」「文章を書いていて幸せ」など、これらは「お金をかけなくても幸せになれる手段」なので、それを持っていると、自分の時間さえあれば、その分だけ幸せになれます。

「これだけしていれば満足」というものを見つけましょう。

 

就活して会社員にならなかったおかげでトクしていることがあります。

それは、優秀なエリートの中で切磋琢磨をしなかったということです。

学生時代に僕よりおもしろいことを考えるやつはたくさんいたのですが、彼らは優秀だからちゃんと就職して会社員になったわけです。

そうして優秀な人が抜けた中で、それでも「おもしろい」を追及する人はほとんどいなくなってしまって、自動的に僕くらいの人でも社会の中で上のほうのポジションになれてしまったんです。

 

今の時代は、「ここまでお金を貯めたら労働者としての生活は卒業して、ゆっくり生活できる」というラインが見えなくなります。

安心できるまでお金を稼ぐことより、今の生活で満足できるように考え方をシフトするほうが手っ取り早いということがわかっていただけたのではないかと思います。

 

自分のいちばん理想的な生き方を考えてみたら、「やりたいことをずっとやって、ずっとやり続けて、やり続けた体勢で寝る」というのが最高だと思っています。

 

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