2025年観た映画・ドラマメモ

⇒2024年観た映画・ドラマメモ

■2025/1/11「狭霧の國(2019年)」佐藤大介:⑥

【3行で】人形を使った特撮怪獣映画。目の見えない少女と山の湖に住む巨大な怪獣との交流を描く。30分の映画。

【感想/気に入ったシーン】怪獣の出てくる和の雰囲気ある怪獣映画のポスターから興味を持って見てみるとNHK教育とかで昔やっていたパペット作品だった。人形を使いながら派手なアクション映画になっていた。

■2025/1/3「PERFECT DAYS(2023年)」ヴィム・ヴェンダース:⑦

【3行で】役所広司主演のドイツ映画。公衆トイレの清掃の仕事をしながら一人暮らしをする中年男性の変わらない毎日を描く。多くを望まず日常の変化を求めず日々の小さな喜びを大事に生きている男の日常を東京の情景の中で描き続ける作品。

【感想/気に入ったシーン】これからの時代の中年の独身男性の救いになりそうな映画だった。多くを望まず自分の求める生活を変えることなくひたすら繰り返す。これができれば孤独感も少なく毎日の生活を充実感と共に過ごせるかもしれない。フランス映画みたいだと思いながら見ていたら全然ドイツ映画だった。