30歳になったから人間ドッグを受けてきた【胃カメラ・大腸内視鏡検査・頸動脈エコー】

30歳になったので、一度身体の総点検をしておこうと「人間ドック」を受けてきました。

簡単にその体験談をまとめてみたいと思います。

人間ドックを予約する

林先生のTV番組「今でしょ」曰く、人間ドックでは「胃カメラ」「大腸内視鏡検査」「頸動脈エコー」の3つは必ず受けた方がいいらしいので、その3つを最低限受けられる病院を選びました。

約5万円で3つやってくれるコースを選択。ちなみに病院は「二子玉川メディカルクリニック」です。

事前診断

ネット予約した数日後、病院から「下剤を渡すので事前診断に来てください」と電話が。

病院へ行くと、簡単な人間ドックの内容や前日食べていいもの、下剤の飲み方などの説明を受けました。

胃カメラや大腸内視鏡検査は、鎮痛剤を使えば痛みもなく眠っているあいだに終わるという話だったので、鎮痛剤ありでお願いしました。

正直、人間ドックの何が嫌かって胃カメラと大腸内視鏡検査の痛みだったので。

前々日〜当日までの過ごし方

人間ドックの2〜3日前は、野菜や納豆などの食物繊維の多いものは避けて過ごします。

そして前日は、うどんやおかゆ、スープのみ。21時以降は水以外口にしてはいけません。寝る前に渡された薬を飲んで就寝。

人間ドック当日は、下剤を飲んで腸の中を空っぽにします。

下剤と聞いて、よくある錠剤かと思っていたのですが、粉末の入った容器に2リットルもの水を混ぜて飲み干すタイプのよう。

そもそも1日2リットルの水を飲むのすら大変なのに、それを起床後3時間以内に飲み切らなければならないのはなかなかきつかったです。

そしてこの下剤、そこそこまずい(笑)!

フルーツの味付けがしてあると聞いていたのですが、それもほんの薄っすら香る程度で、喉に引っかかって決してゴクゴク飲める感じではありません。

1リットル飲み終えたあたりで、まずくて吐き気がしてきました(笑)。

それと同時に便意もやってきて、合計6,7回トイレに入ってお腹の中が空っぽになりました。

そんなぐったりした状態で病院へ。

頸動脈エコー

頸動脈エコーはお腹や首に超音波を送って、動脈硬化がないかなどを調べる検査だそうです。

お腹を出して寝転がって発信機をグリグリ押し当てられます。

これがゼリーなのかローションなのかを付けてやるため、なんだか舐められている感じがしてちょっとエロいです(笑)。

10分ほどグリグリして終わり。

検査内容は後日教えてもらえるみたいです。

胃カメラ

胃カメラは、麻酔を使用しました。

事前にゼリーと霧吹き状の麻酔を、2回にわたって口の中に入れられました。

それぞれ飲み込まずに口の中に3分ほど含むのですが、途中から口の中の感覚が麻痺してきます。

胃カメラと大腸内視鏡検査は同じ部屋で続けてやるので、鎮静剤を使用した状態で胃カメラもやりました。

鎮静剤を使用して、意識が朦朧としてきた状態のときに、口に何かを咥えさせられ何度も吐き気がするなと思っていたら、それが胃カメラだったようです(笑)。

「これから胃カメラをやります」「口からカメラを入れます」等の説明がなかったため、後から「あれは胃カメラだったのか」と分かった感じです(笑)。

(患者数が多いためか、全体的に流れ作業的にテキパキ検査されました)

麻酔をしていても割とえずいたので、麻酔がなかったらおそらく更にきついのでしょう。

大腸内視鏡検査

大腸内視鏡検査は、お尻の部分に穴の開いた紙パンツに着替えて受けることになります。

鎮静剤は飲み薬ではなく点滴で注入するタイプ。

血液検査もやったので、合計2回注射をやりました。

先生から、

「今から鎮静剤を入れます。最初点滴の箇所が少し痛くなって、その後肩の方へ痛みが移っていきます。するとその後、眠気が来ますからね~」

と言われ検査が始まりました。

頸動脈エコーは専門医?が、胃カメラと大腸内視鏡検査は先生が担当してくれました。その他のレントゲンや血液検査などは看護師さんです。

しばらくしてチクっと針のところが痛み出して、痛みが肩へ上ってきました。

言われた通り、意識がぼんやりしてきましたが、あまり眠くなることはありません。

先生が「じゃあ今から始めまーす」と言うのですが、

「え、まだ意識あるんだけど!?」

と思っている中、口の中に例の胃カメラを入れられ、その後、大腸内視鏡検査が始まりました。

「少し違和感がありますよー」

と言われて、お尻の穴にナニかを入れられました。

結局、検査中ずっと意識はあって、お尻の中に何かを入れられている異物感はずっとありました。

ただこれもきっと鎮静剤がないと更にきついのでしょう。

検査中、腸内に空気や水を吹きかけたりするため、検査後の1日、わりとおならが出るようになります(笑)。

鎮静剤が終わった後は、専用のソファに座って1時間ほど休ませてもらえました。このときようやく少し眠れました。

私の前に大腸内視鏡検査を受けた同い年くらいの男性は、終わった後に「終わりましたよー。目開けられますか?歩けますか?」と話しかけられていたので、鎮静剤によって寝る人は寝るようです。

その他

その他やったのは、身長体重視力聴力肺機能、レントゲン、血液検査、尿検査など…。

これらは全部看護師さんがテキパキとやってくれました。

毎日何十人とあの作業をやっていると考えると、看護師という仕事の大変さがよく分かりました。

結果

最後に先生から、胃カメラと大腸内視鏡検査の写真を見せてもらいました。

すごく鮮明な写真で、胃の中や腸の中がきれいなピンク色をしているのが分かりました。

先生からも「きれいな状態なので問題ありません。ここにポリープがありますね。でも良性なので大丈夫です」と説明されました。

その他の細かい診断結果については、後日郵送で教えてもらえるようです。

感想

簡易的な人間ドックでしたが、なかなか疲れました(笑)。

検査項目が増えると1日2日がかりとなって、さらに大変になってくるのでしょう。

とりあえず30歳を迎えたら身体の総点検を一度してみるのもいいと思います。

「治療」だけでなく「予防」にもしっかり目を向けていきましょう。

結果(2017/4追記)

1ヶ月後に結果が郵送されてきました。

血圧や肺機能など弱い点は指摘されましたが、要精密検査のような項目はありませんでした。

とりあえず一安心です。