博多の鯛茶漬けで有名な「よし田」に行ってきました。
創業1963年の老舗割烹屋です。もともと天神で営業していましたが天神の再開発に伴い、今は一時的に呉服町で営業しています（2025年に天神に戻る予定だそうです）
平日の12時過ぎに到着。
ちょうど目の前のお客さんで満席になってしまったらしく、店内の席で15分ほど待ちました。お店は4階まであり案内されたのは2階のフロア。
名物の鯛茶漬けに＋αできるというので、私と嫁で「鯛茶」「鯛茶＋天ぷらハーフセット」を注文。
人気の「いか活造り（いきづくり）」も注文。料金表記は「3300円～」となっていてこの日は3500円でした。
最初カウンター席に案内されましたが、鯛茶漬けの他にイカの活き造りを注文するとテーブル席に移動させてもらえました。
店長がYouTubeで宣伝しています。
最初にタイのご飯やふりかけ、スープがサービスで出てきました。
そして「いか活き造り」が登場！函館で食べたものとは比べ物にならない大きさで驚きました。足の部分がまだピクピク動いていました。イカはワサビ＋醤油と生姜＋醤油でいただきます。新鮮で歯ごたえがあってとても美味しかったです。このイカを食べたときが一番「九州に来て良かった…！」と感じました（笑）
胴体を食べ終えた後は、ヒレと足の部分を天ぷらか塩焼きのどちらかにしてもらえるというので、おすすめの天ぷらにしてもらいました。刺身の下に敷いてあった大葉も一緒に。これもまた最高に美味しかったです。目当ての鯛茶漬けを食べる前にもうかなり満足してしまいました（笑）
天ぷらハーフセットもやって来ました。
鯛茶漬け用のご飯はお代わり自由です。
1杯目はご飯と一緒に。
2杯目はお茶漬けにして。どちらも最高に美味しかったです。鯛茶漬けは居酒屋の締めなどで食べたことはありますが、これだけ新鮮でたくさん鯛が入ったものは初めてでした。
鯛茶漬けも美味しかったですが、とにかくイカの活き造りがすごくて感動しました。接客もとても丁寧で人にぜひおすすめしたいお店になりました。
料金は2人で7535円でした。
