【島根旅行】写真・感想まとめ

2018年7月に島根旅行に行ってきました。

嫁を連れての初めての帰省です。

旅行のときの様子をまとめます。

行きは夜行列車「サンライズ出雲」を初めて利用しました。

22時東京駅発~翌朝10時に出雲駅着の予定が、大雨警報が出る中の運行だったため2時間以上の遅延で到着。

結局、5泊6日の旅行中ずっと雨が降っていました(汗)

まずは出雲大社へ。

参道前にある第二の鳥居は残念ながら改修中でした。

出雲大社は本殿へ続く参道が下り坂なのが特徴です。

因幡の白兎のウサギがあちこちにいます。

第三の鳥居をくぐって拝殿に到着。

「出雲大社の有名なしめ縄ってこんなに小さかったの?」と勘違いしそうですが、TVでよく取り上げられる大しめ縄は神楽殿の方のしめ縄です。

拝殿の奥にある本殿。出雲大社特有の「二拝四拍手一拝」でお参りします。

手前に記されている大きな円は、平安時代に高さ48メートルの神殿を支える柱があった(とされる)場所だそうです。

ちなみに48メートルというとビル15階に相当します。

本殿を右から回り込んだ場所に小さな祠があります。

実は本殿の中にいる神様は正面ではなくこちら(西側)を向いているため、こちらから参拝することで御神座と対面できるようになっています。

そしてそのすぐ側に十九社という神在月の時期に全国から集まった神様が宿泊する建物があります。

拝殿から左に歩いた場所にあるのが神楽殿。有名な大しめ縄はここにあります。

晴れだともっと壮大に見えるのですが…。

雨のため日本一の大きさを誇る国旗も掲げられていませんでした。本来は48メートルの高さに13メートルの日本国旗がたなびいています。

参拝が済んだ後、出雲大社から歩いて5分ほどの場所にある県立古代出雲歴史博物館へ。

休館日じゃないかと疑うくらい人がいません(汗)

山にかかる雲が神秘的です。

博物館の中の様子。

館内は撮影禁止のものを除いて撮影OKです。

これは古代に建てられていた出雲大社を専門家たちが各々の想像で復元したもの。48メートルあったと言う人もいればそんなになかったと言う人も。

これは出雲市の荒神谷遺跡から発見された358本の銅剣。当時国内で見つかっていた銅剣の数を上回る数が見つかったそうです。

ちなみに武器としてではなく祭器として用いられていたようです。

1日目は出雲大社を観光して終わり。

宿泊したのは出雲駅前の「ドーミイン」です。

島根旅行中ホテルを連泊で予約することが出来ず4つのホテルを泊まり歩きましたが、このドーミインが一番良かったです。

ベッド脇のこの設備は全ホテルで採用してほしいです。

さらに夜にラーメンを無料で食べることが出来ます。