2021年6月23日に「シンシン」と「リーリー」のあいだに生まれた双子パンダ「シャオシャオ」と「レイレイ」を観てきました。
コロナ禍によって公開が延期されていましたが、2022年3月23日から公開が再開(上野動物園自体も2020年12月26日~2021年6月3日・2022年1月11~3月22日で休園していました)
嫁と一緒に応募したところ私も嫁もどちらも1回ずつ当選したため、2回とも観に行くことにしました。
上野動物園へ行くのは、赤ちゃん時代のシャンシャンを観に行ったとき以来、約4年ぶり。
開園と同時の朝9時半からの分に当選したため、通勤ラッシュの中上野へ。通勤時間の山手線は初めて乗ったかもしれません。テレワークも明けてきたのか、ぎゅうぎゅうの満員ではありませんでしたが8割ほどの乗車率でこれを毎日は耐えられそうにありません。
上野に到着。
サクラが綺麗に咲いていました。
上野駅の公園口から出ると動物園に徒歩5分で到着します。
入場制限を行っているため事前予約した人しか入れません。
開場40分前の到着ですでに約70人の行列が。1列目の人たちは大きなカメラを抱え行列に並ぶ用のイスまで用意していて本気具合が違いました。そしてパンダのキーホルダーやバッチ、タオルなどパンダグッズを身に着けている人の多さに驚きました。やはりパンダ好きが集結しているようです。
そして開園と同時に皆小走りでパンダエリアを目指します。
最初に観れるのは成長したシャンシャン。1週目は前列で観るだけ(写真撮影禁止)、2週目に後列から写真撮影をすることができます。
1週目で正面を向いて笹を食べているシャンシャンを観た後、足早に2列目の行列に並びます。列の時間は20分と書かれていました。
シャンシャンを撮影!笹を食べ終え部屋の中を行ったり来たりしていました。
途中で立ち上がり天井を見上げていました。
その後、行列の待ち時間を見てみると30分に伸びていました。
その後、双子パンダのいる西園を目指します。2020年9月に新たにオープンしたパンダのもりにいます。入場から1時間以内に受付をしないと観られなくなってしまうため急いで向かいます。
当選したQRコードのチェックに加えて身分証での本人確認が行われます。帝国劇場でも本人確認はなかったのに徹底しています。
下で笹を食べているのがお母さんパンダのシンシン。
双子パンダは木の上でどちらも寝ていました。思ったよりもまだ小さいままでした。
子パンダを見守りながら笹を食べるシンシン。
続いてお父さんパンダのリーリーのいるエリアへ。こちらは抽選なしで誰でも観覧できます。
身近にある笹を食べ終えたら別の笹のある場所へ。そこで笹を食べ終えたらまた別の場所へと移動を繰り返していました。
ここから別の動物たち。レッサーパンダ。
ペンギン。
まだ綿羽の残っている雛がいました。
カンガルー。
顔を草まみれにして食べ続けるアルパカ。
ハシビロコウ
キリン。
カバ。
クビワペッカリー。
お尻をずっと舐めていて笑いました。
サル。
ホッキョクグマ。
ゴリラ。
トラ。また上野動物園にライオンは2019年に最後の1頭が亡くなってからいないそうです。絶滅危惧種に指定されていることから今後も展示も未定だそうです。
この1日で11268歩も歩きました。
最後に上野公園の花見をして帰りました。