今月に入って肩こりが急激に悪化…!
3時間と椅子に座って作業できない状態に…。
嫁に勧められて初の「整形外科」に行ってきました。
どうやら保険が効く上に、市販品より効果のある湿布や痛み止めも出してもらえるそうです。
今回は、整形外科で肩こりを診てもらったときの様子をまとめたいと思います。
肩こり歴と症状
肩こりとの付き合いは、会社を辞めて専業で今の仕事(アフィリエイト)をやるようになってから。
2年目を過ぎた頃から肩が痛すぎてPCに向かうのが辛い状態に。
湿布を毎日貼って、月に2,3回マッサージに通って、誤魔化しながら仕事を続けていました。
しかし、以前ブログで紹介したように、懸垂をやるようになってから大改善。
肩こりで悩むことが、ほぼ無くなりました。
しかし、今月12月上旬。
朝起きたら首が一切回らない状態に…(笑)。
さらに、首だけでなく肩や背中にも重い痛みが。
すぐに治るだろうと高をくくっていたのですが、2週間以上経っても治る気配がありません。
その後、首は回るようになったのですが、肩の痛みが今まで以上に強く、PCに3時間と向かえません。
さらに、座っているときだけではなく、立ったり歩いたりするときまで痛みを伴うように…。
半日外出すると、帰ってからすぐに寝転ばないと辛いくらいの症状です。
正直、これまでの人生至上一番の肩こりです…!
仕事に支障が出るのはもちろん、これではまともに外出もできないと思って悩んでいたときに、嫁から整形外科を勧められました。
肩こりは何科?整形外科を予約する
今まで肩こりといえばマッサージか整体で、病院に行くという選択肢を考えたことがありませんでした。
しかし、嫁の兄弟が肩こりで「整形外科」へ行って、非常に効く湿布をもらったそうです。
調べてみると、整形外科の診療内容として、
腰痛、関節痛、肩こり、靭帯損傷などその他整形外科一般の診断・治療
レントゲンによる骨折・脱臼の診断・治療
と確かに対応している様子。
保険も適用されるようです。
すでに「凝ったな~」レベルの肩こりを通り越して、日常生活に支障が出るレベルなので、これはもう病院へ行っても文句を言われることはないでしょう。
というわけで、さっそく予約をして行ってみました。
肩こりで初の病院へ!整形外科に行ってみた
私が行ったのは「整形外科」と「リハビリ」をメインに掲げた病院。
待合室には、私のように肩こり?などで来ている患者より、手術後のリハビリで来ている患者の方が多かったです。
治療が一度で終わらないためか、通常の病院より患者と看護師・先生の距離が近いように感じました。
10分ほど待って診察室へ。
今月から肩こりが悪化したこと、もともと肩こり歴は長いこと、現在の具体的な症状などを伝えます。
すると、
「肩や背中、腕の痛みは、首の神経が痛んでいることによって発症しているケースが多いので、一度首のレントゲンを撮ってみましょう」
と言われてレントゲンを撮ることに。
適当に触診して湿布を出して終わりかと思っていたのに…(笑)。
前からと横からのレントゲンを撮影して、レントゲン写真を見ながら解説してもらいました。
肩こりの原因と診察結果
どうやら首の骨は変に曲がったり歪んだりすることなく、綺麗な状態だそうです。
ただ、首の椎間板に少し問題があるのだとか。
診察内容をまとめると以下。
首の骨「頸椎(けいつい)」は7つの骨で構成されている
頸椎の骨と骨のあいだに「椎間板(ついかんばん)」というクッションの役割を果たす軟骨がある
この椎間板は加齢やスポーツ、姿勢の悪さにより、後方に飛び出し神経を刺激することがある
神経が圧迫されることによって、首・肩・腕に痛みやしびれが発症する
30~50代に多く、突然発症することもある
確かにレントゲン写真を見ると、骨がやや尖って神経側に出ている場所がありました。
まさか肩こりの原因に骨が出てくるとは思いませんでした^^;
どうしたらいいか聞いてみると、
「神経が圧迫されて一時的に炎症を起こしている可能性があるので、湿布と飲み薬で炎症を抑えましょう」
といって、湿布と飲み薬を処方されました。
市販のものよりも効き目が長い&効果も強いそうです(さらに保険が効くので安い!)。
料金は診察代1900円+薬・湿布代1800円でした。
【湿布】ロキソプロフェンナトリウムテープ
【飲み薬】エペリゾン、セレコックス、レバミピド
最後に
2週間後の薬がなくなったタイミングでもう一度病院へ行く予定です。
それまで、マッサージや筋トレ、熱いお風呂は炎症の原因になるので避けるよう言われました。
これで改善してくれることを祈ります。
また経過報告したいと思います。