「ソフトバンク」の株主総会に行ってきました。
そもそもソフトバンクの株を買ったのは、孫社長を株主総会で見てみたかったから(笑)
本当はこの日、カドカワでも株主総会があってずっとそっちへ行くつもりだったのですが、ソフトバンクとまさかの日程被り…。
カドカワは去年行ったのと、川上社長がテキストを読み上げるだけの単調な総会でつまらなかったのでソフトバンクを優先することに。
(株主総会はもらえるお土産よりも話を聞きたい魅力的な社長がいるかどうかで判断した方がいいです。基本的にサラリーマン社長の株主総会はツマラナイ傾向)
会場は有楽町の東京国際フォーラムで朝の10時から。
会場にいた株主は60代以上の高齢層が中心。2000人以上参加したそうです。
質疑応答の時間で感じましたが、孫社長の『ファン』で株主を続けているという人が結構な割合でいました。
お土産は何かあるかなと少し期待しましたが、番号札とファイルを渡されただけでお土産はなし。
お茶とコーヒーのドリンクだけは自由に飲めるようになっていました。
そして時間通りに株主総会が開始。
孫社長が言っていたことで印象に残ったことは以下。
300年後の人類に最も影響を与える企業になる
株主価値は2000年のITバブル時に比べ4倍と順調に育っている。株価も次第についてくる
ITバブル期の最高値(22000円)で買ってしまった株主に対して当時の株価を超える責任がある
世界中のライドシェアの会社の筆頭株主になった(欧米のUber・インドのOla・東南アジアのGrab・中国のDidi)
アメリカのGMと共同で自動運転の車を開発中
コワーキングスペースをシェアするアメリカの「WeWork」がソフトバンク・ビジョン・ファンドの中核的存在になる。第二のアリババはここ
インドの格安ホテルネットワーク「OYO」に1億ドル出資した。創業者はまだ23歳。他にも30を超える世界中のユニコーン企業に投資している
孫社長はプレゼンが面白くないとどこかで読んだ気がしましたが、ユーモアを交えつつ壮大な夢を語る姿は見ていて気持ちよかったです。
その他、取締役にユニクロの「柳井正」やアリババの創業者「ジャック・マー」、ARMのCEOの「サイモン」などそうそうたるメンバーが来ていて驚きました。
ソフトバンクの株主総会の様子はLIVE配信されているので「動画」でも見ることが出来ます。
また来年も孫社長の話を聞きに行こうと思います。